絶滅、リアルシャダイ

イブキマイカグラの死亡のニュースを聞いて真っ先にこの言葉が浮かんだ。
リアルシャダイ絶滅。
これでもうリアルシャダイの血は完全に絶滅することとなる。
まあ、母父としてはまだ残っているが父方、父父方にリアルシャダイの名前が付く事はなく絶滅ということになったわけで。
まあ、イブキマイカグラ自身が随分前に種牡馬引退しているからもっと前に事実上絶滅していたわけだが・・・。
かつてはリーディングサイヤーになった種牡馬でも後継種牡馬を残せず絶滅して行くのって何だかなあ・・・。
まだ日本には種牡馬の墓場的なもんが残っているようで。
サンデーサイレンス系は後継種牡馬がたくさんいてどれもこれも成功しているがリアルシャダイはダメだったとはねえ。
サンデー2世達も3世、4世になった時に生き残れるのかねえ。
フジキセキダンスインザダーク後継種牡馬が微妙だから残れないかもね。
現にデルタブルース種牡馬入り出来なかったわけだし。
さて、サンデーサイレンスの血は絶やすことなく繋いで行くことは出来るのか?
あ、でもその前にノーザンテーストが危ないか。
メジロライアンが居なくなったらもう絶望的ってことか。
日本の競馬の歴史を塗り替えた大種牡馬も競馬的に純粋な子孫は残せないか。
サンデー系はタキオンいなくなった今、まだ未知数だがディープインパクト次第か。
もっかい父内国産馬制度を考えたほうがいいんじゃないのかなー?