ファミコンエピソード・プロレス

ファミコンエピソードその52。
しまった、じぇんじぇんエピソード書いてなかったねw。
そんなわけでたまには書かないと。
この任天堂から発売されたプロレス、タイトルが実にシンプル。
「プロレス」
だもんなあ。
ちなみにディスクシステム用ソフトだったり。
純粋な対戦格闘ゲームなんだよね。
ただそこはプロレスなので打撃技とかはメインではなくやはり組み合って投げ合うのがメイン。
同キャラ対戦という概念がこの頃は無かったから使いたいキャラってのはいつも取り合いになるよねえ。
冷峰とかブロッケンジュニアとかさw。
このゲームだと・・・ワシはキング・スレンダーってキャラがお気に入りだったなあ。
他のキャラより少し技が少ない感じだけどシュミット式バックブリーカーが凄く強くてさ。
大体これやってれば勝てたりするのよねえ、そしてこの技を決めると歓声が沸くってのがいいね。
プロレスゲームで大技決めたら歓声が沸く・・・このシステム(?)がのちのマッスルボマーに繋がることに・・・w。
表示されてないけど一応スタミナとかあるんだよね。
とにかくスタミナを削って削ってフォールしないと決着が付かないのよね、そこは格闘ゲームではなくプロレスゲームを貫いてるよね。
スタミナ削らないで相手にブレーンバスターをかけようとすると出来なくてカウンターでブレーンバスター勝手に喰らうというシステムもあるのよ。
最初の頃それがわからなくて何度もブレーンバスター喰らったことかw。
まあワシの小学生の頃のプロレス技の華と言えば・・・。
バックドロップ
ブレーンバスター
パイルドライバー
この3つやったなあ。
特にパイルドライバーにワシは美学を感じていてパイルドライバーこそがプロレス技最大の嗜好だと思っている。
このゲームでもパイルドライバーがあるが・・・相手のスタミナが多いうちはかけられない。
ある程度削らないとかけられないので最初から出せないというもどかしさもこのゲームのウリやね。
このファミコンのプロレスで育った少年、青少年らが・・・のちに色んなプロレスゲームを作っていったに違いない。
世の中数多く存在するプロレスゲーム。
その根底は・・・この任天堂のディスクのプロレスが起源と言っても過言ではないだろう。