ファミコンエピソード・麻雀

ファミコンエピソードその9。
子供向けのゲームが多かったが・・・その中で数少ない大人向けのファミコンソフトが存在した。
その1つが・・・麻雀だ。
シンプルな2人麻雀、それ以上でもそれ以下でもない。
まだ小学生1年当時の頃は麻雀のルールなんて全くわからんかったなあ。
親がしょっちゅうプレイしてたのよね。
けど麻雀・・・結構色んな部分しっかりしてて・・・。
ポーズすると画面が切り替わって手牌や河は見えない仕様なのよ。
んで、初級モードでまだテンパってないのにリーチかけようとするとちゃんと「できません」と表示されるのよ。
もちろん和了ろうとする時もまだだったりすると「できません」って出るわけ。
そして・・・中級以上のモードになると・・・麻雀ゲームの中では珍しく・・・チョンボを採用しているのよ。
ノーテンでもリーチがかけられてしまうし間違った牌をロンしてしまったらノーテンチョンボで罰符となる。
そして何より・・・ポン・チーしたされた時の音が少し怖いw。
子供の頃はあの音が聞こえる度にビクってしてたわ。
さらにCPUに和了られた時の音がもっと怖いw。
なので麻雀覚えたての頃にあの音が割とトラウマになったかも・・・。
当然・・・一人用のゲームなんだけど・・・昔のファミコンあるあるで・・・2Pコントローラーでも操作出来たりする。
なので親が中級以上のモードでやってて途中で勝手に和了ろうとしてチョンボさせるというイタズラをよくやって怒られたっけw。
そしてこのファミコンの麻雀・・・。
1番最初の麻雀ゲームということで・・・実はミリオンソフトだったりする・・・!
100万本以上売れている・・・というか・・・1番売れた麻雀ゲームがこの1番最初の麻雀だったりする。
ウィキにも書いてあったが・・・子供が大人にファミコンねだる時に麻雀もあるから買ってという文句があったとかw。
昼は子供がファミコン独占し、夜は親がずっと麻雀でファミコンを独占していた・・・。
そんな家庭・・・結構あったかも知れない・・・うちはそうだったw。