京阪杯＞
年に１度だけ最終レースが東西ともに重賞というのがジャパンカップウィーク。
そのせいで東京１Rが９時半というせっかちローテ。
西ではすっかりスプリント重賞として定着した京阪杯。
去年は荒れたが・・・今年も・・・荒れそうだな。
◎テイエムスパーダ
相性のいい今村騎手に戻った、前走はスタート後手を踏んだのが全てなのでそれさえ無ければ自然と上位争い。
〇タイセイビジョン
前走は度外視していい、重賞ではやはり上位に安定してくる馬、ここでも。
▲エーティーンガール
昨年は波乱を呼んだが今年は上位人気ですんなりかと。
ライトオンキューはないね、この馬には最内枠はアダになりそう。
マリアズハートもないね、１０００ｍのほうが相性がいいんじゃない？
ヴァトレニもないね、強力な逃げ馬が揃ってるのでマイペースには持ち込めない。
さてどうかなー？
ジャパンカップ＞
アルピニスタの引退は非常に残念、来てたらそれこそワールドカップのような盛り上がりになっていたかもなあ。
んで天皇賞・秋のような面白いメンバー構成・・・というわけでもないのが微妙なところ。
ただ絶対逃げる馬が今回もいるので恐らく・・・同じような感じで楽しめる可能性はある。
１番人気のシャフリヤールはここでジャパンカップを勝つとボーナスが出るというので必勝態勢なのは間違いないだろうなあ。
◎シャフリヤール
日本総大将ポジション、前走はまあ休み明けってことで理由は付く、今回はまあ負けられないでしょ。
〇カラテ
マイラーかと思ってたけど血統よく見るとジャパンカップ２着のパラダイスクリーク、さらにステイゴールド一族のゴールデンサッシュが入ってる血統。
むしろマイルより２４００ｍが合う血統、新潟記念の内容も良かったし、左回りだし１発の期待十分。
▲ダノンベルーガ
２４００ｍにやや不安はあるが天皇賞の内容は良かった、引き続き狙っていい。
△ヴェラアズール
ようやく完成してきた、急に結果出しても驚くことじゃあない。
△ボッケリーニ
相性のいいコース、大外枠もさほど問題じゃない。
あとはヴェルトライゼンデ、テーオーロイヤル辺り。
デアリングタクトはないね、前走あの馬体で結果出せないんじゃあ上積みは無いんじゃないかな。
外国馬もないね、やはり出走手当目当ての外国馬ばかりってのが毎年のことだし。
ユニコーンライオンもないね、流石に府中２４００ｍ逃げ切るほどの馬とは思えない、逃げ粘れる条件がそろってないが・・・大逃げはせんだろう。
さてシャフリヤールはここをきっちり勝てるのか？
そして・・・小田切光さんのカラテ・・・血統の爆発で１発があるのか？
