名探偵ピカチュウ観て来た

久しぶりに映画観て来た。
今回は・・・アメリカ映画なんだけど日本テイストな名探偵ピカチュウ
ポケモン実写映画やー。
ネタバレ注意
主要キャラは少年少女・・・ではなく・・・20代ほどの男女。
ここがアメリカ映画なんだよなあ。
日本なら確実に少年少女だろーに。
さて・・・肝心のストーリーは・・・。
人間とポケモンが仲良く共存する世界。
主人公の父親が事故で死亡するという報を聞いてから物語りが始まるというもの。
んで遺品整理に父親が住んでいたマンションへ行くと妙な薬が・・・。
そしてそのマンションには・・・何故か言葉の通じるピカチュウが・・・。
けどピカチュウの声にしては妙にオッサンくさい、コーヒーをこよなく愛す。
タイトルが名探偵ピカチュウだからこのピカチュウとともに様々な事件を解決していく内容かと勝手に勘違いしていた・・・。
じぇんじぇんそんな探偵映画では・・・なかったねw。
父親の死を否定するピカチュウ、そのピカチュウに説得されしぶしぶ調査を始める主人公という流れ。
この事件を調査している女性テレビ局員と知り合い一緒に調査、ちなみにその女性のパートナーポケモンコダック
色々端折ると・・・ミュウツーを悪用しようとしたことが発端。
どの映画もミュウツーが重要キャラになるんやねー。
んでミュウツーを悪用して町で暴走しアメリカ映画よろしくなド派手なアクション。
色々出てくるポケモンがまあリアルリアル。
名前忘れちゃったけど岩っぽいというかイワークじゃなくて箱庭みたいなポケモンおるやん?
それが超巨大化してていかにもアメリカ映画チックになってて面白かったね。
ポケモンとしての魅力は十分に詰まった作品。
しかし名探偵要素はあんまり無く、ポケモンバトルというよりかはポケモンアクションというべきか。
コイキングギャラドスに進化して物凄く凶悪に見えちゃったりリザードンが妙にゴジラっぽかったり。
最後のエンドロールの中に「IKUE OOTANI」ってちゃんとあったのが妙に嬉しかったり。
やっぱこのピカチュウの声は必要だよね。
そもそも何でピカチュウがおっさん風味なのか・・・。
それは映画館で確認しよう、まあ何となくもうわかるよね?
まあまあ楽しめた。