おめでとうございますの使いどころ

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未明のイチローの会見の際にある記者が「引退おめでとうございます」と言ったことが波紋を呼んでいる。
当然ネットは荒れてこんな発言をしたことで記者がだいぶ叩かれている。
しかし言い分はこうだ。
メジャーリーグでは引退おめでとう!という表現は普通」とのこと。
だから鬼の首取ったようにギャーギャー騒ぐな!とさらに一部で炎上してたりする。
これはもう・・・アメリカ人と日本人の感性の違いの問題じゃない?
向こうでは普通かも知れないが「日本」では普通はそんな言い方使い方は絶対しない。
何故ならば相手に失礼になるから。
向こうでは理論で言うならそれも英語で言ってみては?とか思ったり。
んでイチローはメジャーリーガーだから・・・と説く人もいる。
けどけどけど・・・大前提、イチローは日本人やで。
それにイチローの本音はまだ現役でいたかったわけで、それこそ50歳までという大目標もあっただろう。
その目標を断念、さらに言葉は悪いがプロ、メジャーリーガーとしての「価値」が無くなったってのも事実でしょ。
もし求められ「価値」があるのならまだ現役続けてたってのは言わなくてもわかるよな?
なのでイチローがどんな思いで現役を退く決断をしたのかと思うと・・・。
それを・・・アメリカ流だからと言って軽々に「おめでとう」と言う気持ちにはなれない。
日本人ならそこは・・・アメリカ流ではなく日本流で「お疲れ様でした!」がベストだと思う。
卒業おめでとう!と同じ使い方だ!と説く人もいるけど・・・それはじぇんじぇん違うと考える。
戦力外と卒業は別モンだじぇ。
ただこれだけは言っておく。
あくまでこういう意見もある!こういう主張もある!程度で、ね?
とりあえず・・・イチロー様、色んな感動できるシーンを見せてくれてありがとうございました!
そしてお疲れ様でした!
これからは余生をいけすかないマイペース野郎として生きてくださいw。