色々あって書けなかった

ジョジョアニメ感想をしばらく書いてなかったり・・・。
まあ色々と重なったからなあ・・・。
天皇賞・秋、お笑いライブ、残業、ハロウィン、体調不良、JBC・・・。
特に体調不良が大きかったなあ・・・昨日まで本気でヤバかったし。
というわけで2話分溜まってるから1つずつ消化すっか。
まずはブラックサパス再点火から。
アバンで前回の部分おさらいするように掃除のおじさん殺害から。
影からスタンド引きずり出し矢で自動攻撃。
これスタンド才能がある人ならここでそのヴィジョン掴まれるってことでいいのかな?
マンガじゃわかりにくかったけど矢がブラックサパスの唾液でベチョベチョしてたのね。
ゴールドエクスペリエンスが矢を掴んだだけで大量の出血。
ここの部分よーくネタにされるんだよなあ、この時点でレクイエムになれたんじゃないか?って。
いやいやいや・・・矢が選ぶんだからまだ拒否されて当然でしょ、ジョルノまだそこまで成長してないし。
そして小野ジョルノ初めての「無駄無駄」ラッシュ、悪くないね。
ブチャラティ戦で得た殴ったものの感覚が暴走する・・・しかし逃げられてしまう。
ゆっくりでもしっかり攻撃をしてくるブラックサパス、ゆっくり捕まりゆっくり矢が・・・そこでジョルノが気が付き感覚暴走が無意味と悟る。
ここで微妙にセリフ削られてたなあ、まあ微妙に辻褄合わないセリフだったから調整といったところか。
で、日陰でのみ自動攻撃が始まり日向は安全ということも知る。
この影でウロウロしている姿はアニメーションになると面白いね。
日が沈む前に決着をつけないと確実な死が待っているこの状況、DIOとは全く逆の状況ってのがいいんだよねえ。
ここで康一くんが登場、再点火を見ていたと発現し今度は康一くんが攻撃対象に。
康一くんはスタンド使いとして相当成長しているからここで刺されてたら多分エコーズ・レクイエムになってただろーなあ。
ゴールドエクスペリエンスが身を挺して矢から守りブラックサパスに日光を当て初ダメージ。
矢の存在に驚愕する康一くん、矢とスタンドについてジョルノから問われても荷物盗まれたことからまだ心を開かないが・・・ジョルノの深層を知りそこにジョースターの血族を感じ取り・・・ようやく語る、この康一くんの葛藤と正義感はいいねえ。
矢の存在と意味を知りポルポの入団テストの目的を知るジョルノ。
何の偶然か、遠隔自動操作のスタンドと戦い唯一勝利している康一くんの前にまた遠隔自動スタンドってのも作者の陰謀か、それとも運命なのか。
1番の弱点は本体を叩くことだが・・・それをさせないためにも牢獄の奥にいる。
日向があるエリアに移動する際に飛んでるカラスの影に潜んで追尾、自動追尾の割には頭のいい動きするんだよねえ。
ついに捕まってしまうが・・・味方になった康一くんのエコーズ・スリーフリーズで阻止しようとする・・・がジョルノを離そうとしない、そういえば露伴がチープトリックに取り憑かれた時も似たような光景だったなあ。
解除しようとするがこれを拒否するジョルノ、過去ジョジョの中でもトップクラスの策を持ったジョルノは・・・重さで穴をあけてそこから地面に根付く木の根から・・・木を破壊。
脚が砕けるより前に木が死に影が無くなりブラックサパスを追い詰める。
このまま待っていても倒せるが・・・康一くんにいい場所を譲ってもらい・・・無駄無駄ラッシュでブラックサバス撃破ッ!
スタンド倒しちゃって入団できるのかなー?と悩むジョルノ、当時のジャンプ読者も同じこと思ってたよ。
CM明け、康一くんは矢の存在を知りあわてて承太郎に報告しようとするが・・・ジョルノに止められる。
そして自動遠隔操作のスタンドは本人はノーダメという設定まで知る。
せいぜい手が重くなったぐらいしか感じないが・・・ポルポは元々重そうだから気付かなさそうw。
もしここで承太郎に報告出来てたら物語が一気に終盤になってしまってたわけで。
翌日、原作とは少しシーンの前後が出たね。
無事(?)に火を消さず入団テスト完了。
特注ピッツアの差し入れを飲み物のように食べるポルポ、無駄にクオリティの高いアニメーションでイラっと来るw。
この時点で既にジョルノが顔つき違うのが解るね。
ここでポルポ流の哲学を聞かされる「この世で最も大切なのが信頼なら最も忌るものは侮辱」
「侮辱するという行為に対しては命を懸ける。殺人も神は許してくれると思っている。それを忘れるな」と。
悪人だけどなかなか筋は通った論理ではあるんだよね。
信頼を侮辱するというのは確かに軽々に許されるべき行為じゃないな。
そしてそれを黙って見つめるジョルノの目の色が・・・赤になっている、それはまるでDIOの様な・・・こういう細かい演出はアニメならではだよね。
パッショーネのバッヂを得る、投げ方がまたすんごいコントロールでw。
そしてバッヂを受け取る瞬間・・・わずかに姿を見せるゴールドエクスペリエンス。
その瞬間ポルポはのん気にワイン一気に飲んでて気付かず・・・まあ、まさか何か仕掛けられてるとか想像もしないか。
さっさと帰るジョルノに初めてムカつきを覚えたポルポ、ここでやっと「ああコイツ根はクズだな」と感じ取れるんだよねえ。
こっそりと冷蔵庫の中に何かを仕掛け・・・ポルポは自分の記憶違いとこれをスルー。
こっからアニオリ。
結局承太郎に連絡を取った康一くん、しかし何か起きたかは直接言うと・・・。
そしてそれを快諾する承太郎の心の広さと康一くんへの信頼度の高さか。
ここで康一くんがジョースターの精神をジョルノに垣間見たくだりを持ってきた。
そういえばもうジョースターさんの声は聞けないんだったなあ。
最後にもう1こアニオリ、観光にいこーとササーと退場する康一くん。
原作だと第1話でディズニーランド行きたいとか言ってたからそのあたりだろーなあ。
さらにもう翌日、ブチャラティとの再会。
と、その頃・・・ポルポがバナナの皮をむいたら・・・「カチリ」と。
そしてバナナを食べようとしたら・・・それはジョルノが拳銃に変えたバナナで皮を剥く、それは拳銃のハンマー部分。
バナナを口にしたところでゴールドエクスペリエンスの効果が切れるようにしてありちょうど拳銃加え引き金引いた状態にッ!
ジョルノは静かに「あのじいさんの命を侮辱した」とさっきのポルポの教え通りにポルポを殺害。
警察に守られて完全に安全なポルポを完全犯罪で殺害、すぐにこうやって殺すあたりはやはりDIOの血なんだろーなあ。
拳銃自殺直後、矢もついでに破壊。
そしてブチャラティはジョルノを案内する、自分のチームメンバーの元へ。
なかなか面白くなる演出組み込まれてるねえ。
ほどほどにアニオリも入れてくる、これは4クール以上期待できそうだな。