暗殺チームで最もヤベーヤツ、ギアッチョ

ベイビィフェイスその2・・・ではなくヴェネツィアに向かえ。
これはAパートでベイビィフェイス決着つくんだろーなあというガッカリ感。
アバンでギアッチョがもうすぐ現場に到着するアニオリ導入。
ケータイで電話しながら爆走しているのは時代がギリギリ許してる行為か・・・まあそんなこと気にしてる場合じゃないか。
その頃リゾットは・・・組織の鑑定専門と思われる人間を脅してペリーコロが持っていた写真の灰を復元させていた、これはいいアニオリだね。
リゾットが復元したのではなく組織のそういう担当に無理やりやらせてたという新しい補完というところか。
ここで少しだけ能力を見せているのはイイね。
その頃ピラニアに身体食い破られているベイビィフェイス。
顔に亀のクソがついたことでブチ切れて暴走状態。
影に化けてお前のせいで~の部分は丸々カットかあ。
制御不能になって焦るメローネだがここで突如ベイビィフェイスが成長、いい母親だったので怒りで急成長、恐らくだがパラメーター的には成長性Aだろうね。
これには間合いを把握していたジョルノもビックリ。
切り落としていた手を戻し一撃を頭に食らわす・・・が頭の部分が実は手という戸愚呂兄のような回避手段。
今度こそトドメ!と勝利宣言をするベイビィフェイスだが言った筈だ、無駄だと・・・既にジョルノのトドメの行動が終わっていた。
バイクに生命を与えそれをベイビィフェイスが取り込み・・・分解して逃げるのが間に合わないぐらいの爆発で・・・撃破!
ブチャラティトリッシュは無事に元に戻る。
何気にナランチャらが爆発に驚く部分カットされちゃってたなあ。
そして・・・現場にギアッチョ到着。
早速名言、いや迷言。
根掘り葉掘り聞きまわるって言葉の矛盾に急にイラつく。
なんとなくだが・・・ギアッチョが暗殺チームに入ったのってキャラがめんどくさくヤバ過ぎて暗殺チームに無理やり押し付けただけなんじゃないのかなー?とか思ったり。
だってドコのチームに所属しても扱いに困りそうじゃん、そして強いし。
道路のど真ん中で停車してメローネに電話するシーン、他の車が渋滞している部分なくなってたなあ、まあそこはいいか。
電話を受けたメローネはもう1度追跡をするためにいい女性を模索。
そしてまたいい女性を見つけては舌舐めずり・・・最後まで気持ち悪いなあw。
と、そこへベイビィフェイスの死体の一部を蛇に変えたジョルノの攻撃が到着。
これどうやってメローネの位置を正確に当てられたかは描かれなかったか、まあベイビィフェイスの意思が残っていて負けたことをメローネに八つ当たりする意味でもあったんかなあ。
蛇に噛まれあっさり死亡のメローネ、暗殺チームの中で1番地味に死んだなあ。
電話中だったギアッチョはすぐに悟ったんだろうなあ。
その頃ジョルノが相手を倒したことを能力解除で察知。
ここで初めて「駅に置いてきた」と明言、なるほどそういうことね。
その頃悔しがるギアッチョもシーンも追加、結構仲間思いなのね。
キレてるギアッチョにリゾットからの電話、データの復元に成功し送信・・・既に相手を殺した後というのがなかなかエグい。
亀の中でボスからの指令を受けムーディーブルースを再生しろという指示。
アバッキオがいるからこそ出来る唯一の手段、それは伝言再生。
ヴィネツィアのサンタルチア駅前の像にOAディスクがあるからそれを手に入れろという指示。
そして証拠は残せない、暗殺チームに存在がバレていることからペリーコロは迷わず拳銃自殺。
ボスのおかげで実りのある余生を過ごせたことに感謝をし・・・。
この死により任務の重要さを再認識し改めて覚悟が決まるチームブチャラティ
ここでボスチラ見せ声もしっかり発しキャストも決まったか、エンドロールではまだボスのままだったけどね。
ヴィネツィアの説明を軽く入れる、そいえば2部でもヴェネツィア来てたね。
リベルタ橋を車で疾走するジョルノとミスタ。
既に別行動。
車の窓がすぐに曇りジョルノが少し運転ミス。
テメー免許持ってるのか?→いえ、15ですから。
サラっと冷静に酷い発言だよなあこの辺り。
ここで窓に自分の指がちぎれ引っ付いていることに気付くミスタ。
どんだけのスピードで冷やされているのかなあ。
外と車内の温度差と感じ少し窓を開けたら・・・強烈な冷風が入ってくる。
ここでペリーコロのそばにあった灰から写真を復元し追跡してきたことを明かす、そう難しいことじゃなかったって言ってるけどやってたのは他の人だからな!
攻撃したいが顔が窓にぺったり張り付いて顔面犠牲にするか迷ってるミスタ、既に攻撃を受けている状態。
ギアッチョも亀がいないことで別行動に気付く。
ミスタの手からようやく血が吹き出る、ジョルノがヒーラーに昇格した途端に大ダメージ表現が増えるんだよなあ。
ようやくミスタが発砲するも厚い氷に身を纏っているギアッチョには届かない。
多少動かした程度で。
屋根に穴を開けたことで再び車内に冷風が入り込みさらに動けなくなる。
今ので一気に20度冷えた!と冷静に解説ジョルノ。
車体温度はマイナス100度は言ってるとも補足、マイナス100度触ると指ぐらいカンタンに取れるってことなのか・・・。
ミスタもそうだがジョルノも既に動けない状態、ガソリンで燃焼運動しているエンジン以外はブレーキもハンドルも凍ってしまう。
そしてここでまたギアッチョ迷言。
パリはフランス語でパリで英語ではパリスだがみんなパリって言う。
けどヴェネツィアはベニスって英語で言う、ベニスの商人やベニスに死すとか映画を持ち出しイタリア語ヴェネツィアに死すってタイトルにしろ!と突然のブチ切れ、そんなこと戦闘中に言われても相手困るよなあw。
ここでちゃんとテロップ出てくるあたりこのシーンのこだわりを感じたw。
冷たい氷の能力なのに本体は常にイライラしている沸騰キャラってのがまたギャップが・・・。
ここでゴールドエクスペリエンスが唯一できること、弾丸を拾うこと。
そうゴールドエクスペリエンスが既に能力を与えている弾丸、ぶっ放して暖まることでようやく能力発動し屋根に上っていたギアッチョを振り落とすことに成功、ここでミスタが代わりにゴールドエクスペリエンス!って叫ぶのはいいねえ。
そして改めて追跡してくるギアッチョ、今度は能力ホワイトアルバムを身につけて。
ここの自分のスタンドを身に着ける珍しいタイプとか発言がカットされてたかあ。
改めて弾丸を撃つが全く通じない、氷という厚い装甲の前では弾丸の無駄。
追いつかれそうなことと目的地がバレていることに不安になるジョルノに対しバレたのがトリッシュがいる亀のほうじゃねーってミスタが言う流れ、いつの間にか名コンビになってるねえ、ジョルノも「とことん前向きですね、珍しい人だ」と返すのもいい掛け合い。
攻撃が効かないのなら効くように攻撃すればいいと弾丸を足元のスケート部分に取り付ける、この辺り精密機動性Aだから出来る技だよね。
地面にキスでもしてんだなってなかなかカッコいいセリフ。
あのスピードで氷纏ってるとは言え顔から地面に激突したら結構なダメージだよなあ。
それでも車から落ちる水滴を凍らせてすぐに追いつくギアッチョ、そして直に凍らせに来るがジョルノが攻撃、しかし氷にヒビが入るだけでまあ効かない。
しかも攻撃した腕が凍りつく、ここでジョルノは賭けに出る。
乗ってた車ごと・・・海に落ちるッ!残り数メートルでヴェネツィアだというところまで。
ここで次回、ギアッチョのセリフにこだわりを持つのはいいけど・・・微妙にカットされてる部分があるのは不満だよなあ。
やっぱ尺だよなあ・・・ううむ・・・。