ワシの引き出しにはない!

ワシの話のタネの中に実は全く存在しないものがあった。
それは・・・。
怖い話、怪談だ。
そういえばワシはこれと言った怪談話を知っているわけでもない。
そしてその手の怖い話をしても大抵笑えるオチがあったりして怪談向きじゃあない。
うーむ・・・。
全くその手の話が出来ないというのは・・・ワシの話術の落ち度だなあ。
稲川淳二みたいに何か怖い話を1つや2つ出来てもいいか。
そういえば中3の頃の担任の吉井さんが稲川淳二話大好きでよく授業時間余ったら話してくれたなあ。
何か思い出せないかな?
うーん、うーん、うーん・・・。
しまった、全く思い出せん。
面白トークなら多少は覚えているが。
ワシの幽霊トークみたいな話は怖くないんだよねー。
いい話だったり面白い話だったりするから。
ちなみにうちのオカンの不思議トークならある。
それは1985年の8月12日の夜に見たという夢。
ドコにいるか解らないけどとにかく「助けてくれ助けてくれ」「まだ生きてる人が居る」等の言葉があちこちから聞こえてくる。
その日オカンは夕方からバーベキューとかして遊んでいてそのままテレビも見ずに寝たという。
その日付・・・解る人は解るよね?
ちなみにオカンは群馬県の山で遊んでいたという。
ワシがその時その場に居たかという記憶はないが。
翌日テレビを見て仰天したそうだ。
日本航空123便墜落事故が起きた日。
これは・・・ちょっとホラーになる?ならないかな?