眠気があれば移動スイスイ

深夜バスで最大の難敵・・・それは眠れないということ。
慣れないと全く落ち着かず移動時間ほとんど眠れないまま現地に着き最悪なコンディションで迎える事になってしまう。
バスが苦手ならお金ケチらず最初から新幹線なり飛行機でも選んでるこったな。
深夜バスを快適にする方法はたくさんある。
まず、どんな環境でも眠れる体質になること。
これが1番重要、何十人もいる空間で長時間の長距離移動だ。
しかし眠ってしまえばあっという間だ。
移動8時間なんて睡眠8時間と時間数が一緒だ。
眠ってしまえばもうこっちのもの。
ただやはりほかの人もいるしバスも揺れるし、音だってする。
そこで必要なのは三種の神器
まずアイマスク、長距離バスは途中何度かトイレ休憩が存在する。
その時には車内にライトも付く、起きていようと寝ていようと関係なく、ね。
その突然の光もシャットアウトしておかないと眠っていて起こされるなんてことは多々ある。
次に耳栓。
車の走行音というのは眠ろうとして気になり始めたらかなりのストレスになるしなかなか眠れなくなる。
それに周りのほかの乗客が何かゴソゴソ動いたりもするだろうし静かな車内にゴソゴソ音というのはなかなかイライラしてくる。
まあ、耳栓も普段しないだろうからこれも普段の生活のどこかで使用慣れしておかないと耳に何か入ってるという違和感で逆に眠れないこともしばしば。
そしてマスク、ミル・マスカラスがかぶってるヤツじゃないよ?
普通のマスクね。
運が悪いとバスの中が物凄く乾燥していたりもする、そんな中で眠ろうものなら結構な確率で喉を痛め風邪をひいてしまう可能性がある。
最悪なのはすでに風邪をひいている乗客がいるとき。
そいつが車内で咳き込みまくってウイルスを撒き散らしていたりする。
そうなると目的地に着く頃にゃあ風邪を完全にうつされているね。
ちなみにワシは初めての深夜バスで見事にそれをやられ風邪をもって帰ってきてしまった。
ワシはもう何回も経験している深夜バス。
利点は安さだが・・・ワシが毎回利用するようにしたのは3列独立シートと呼ばれるタイプの車両。
ようは左窓側、真ん中、右窓側と完全に独立したシートになっている。
4列シートだと2席通路2席と窓側通路側どっちになっても気を遣う座席だ。
友達同士なら2列でもいいだろうが、全く知らない人がすぐ隣に座るというのはかなりのストレスになる。
休憩時にちょっとすいません・・・と気を使うし、逆もしかりだ。
少しでも快適さを求めるなら3列独立シートがいいだろう。
ワシは今回計画的に8日連続勤務というシフトを組んでもらい疲労をためにためてバスに乗ることにした。
その狙いは見事にハマり大宮で乗ったあと次のバス乗り場まですぐに寝落ちしたから。
まあ、バスがバス停に停車するたびに目が覚めてたあたりまだ若さゆえかそこまで疲れていなかったということか。
ただ高速に入ってからがあっという間だった。
最初の休憩場所、談合坂サービスエリア
そこ出てたから次が草津パーキングエリアだったのでかなりの時間が空く。
しかし・・・今回はあっという間だった。
中央道、結構な距離あるハズなんだが・・・。
もうグッスリと眠りました。
完全に眠りに入るとバスの揺れ、音、全く効かないね。
ゴールデンウィークの渋滞のせいもあって予定していた草津へは止まれず多賀サービスエリアだったが。
ゴールデンウィーク渋滞のおかげで京都駅到着も結構遅れたね。
まあ、ほっとんど寝てたからいいけどさ。
無論、帰りのバスもほとんどグッスリさ。
まあ、こればっかりは慣れるしかないだろうね。
絶対無理!慣れない!という人は最初から新幹線という選択肢以外ないだろうね。
皆も自分にあった旅行プランを建てよう。
自分の体質にあったプランをね。