昔はよく親に連れて行かれたりレンタルビデオ借りてきたり金曜ロードショー、土曜日のゴールデン洋画劇場、淀川長治氏の日曜洋画劇場を見てたりした。
幼少期ながら、Ｂ級映画もちょいちょい見てて好きな映画は？と聞かれると「ポセイドン・アドベンチャー」と答えるほどマニアックだったり。
そんなワシも映画館という狭い空間と体系が合わなくなり、行かなくなった。
見てみたい映画は多々あったが・・・狭い空間でジっとして見るのが大変苦痛だろうから諦めていた。
けど・・・だ。
考えてみたらそれは休みの日のお昼時という１番混むであろう時間帯での話しだというのにようやく最近気が付いた。
月曜日の早朝とか・・・普通に考えれば空いているよな。
その時間帯を狙って行けば隣を気にしないで肘掛け占領してゆったり見られるんじゃあないのか？
というわけで・・・その空いているであろう時間狙って・・・今度ロードショーとなるルパンＶＳコナンを見に行きたいわけで。
まあ、オチは何となく想像出来るけど・・・結果ドローというのが安易に想像出来てしまうけど。
ただやはりルパンは好きな作品だし劇場版はかなり久し振りじゃないのかな？
というわけで恐らく２０年ぶり？ぐらいに映画館へ行ってみようという気になっております。
果たして・・・ルパンＶＳコナンは時間を忘れさせれくれる作品なのか？
時間を忘れさせてくれる作品、それは口にこそ出さないが態度でしっかり現れている作品に対する最高の賛美。
逆を言えば、時間を気にしちゃうような作品はどんなに宣伝しても評論家がいい！と言っても自分の中でその作品には賛美を贈らない、どうでもいい作品ということだ。
１度実験してみるといい、映画館のどこかに誰にでも確認出来るような場所に時計を設置して皆はその時計を何回見るのか？と。
映画にじっくり魅入る、そのひと時は現世には意識はない、ただつまらないと感じた時に我に返れる、その時に時間を確認してしまう。
しかしまあ・・・ルパンＶＳコナンもシリーズ化しそうだね。
ただ・・・これに・・・シティーハンターを混ぜてやってもいいんじゃないかと思ったり・・・。
いっときシティーハンターもルパン同様金曜ロードショー特別版があったりしたんだが・・・全く音沙汰なくなってしまった。
もしシティーハンターもちょいちょいやってくれてたらルパンの相手が冴羽獠だったかも知れない。
ルパンには勝てないかも知れないが、次元とは凄くいい勝負しそうで面白そうじゃん？
