疲労が溜まってるなあ〜。

ワシは毎朝毎夕、電車の中は眠っている。
けれど色んな電車あるけど、帰りの電車で1番寝心地がいいのはやはり埼京線である。
ただし、りんかい線車両はダメ。
新宿始発の電車だと確実に自分の座りたい7号車の端っこが取れる。
端っこだと他の座席と違い肘がかけられるという小さいようで大きな利点がある。
電車の中はこのわずかな癒し空間を求め日々戦闘という名の席取り合戦が行われているといっても過言ではない。
さっき挙げたりんかい線車両、この車両だと肘掛けが自分の体格に微妙にフィットしていないのでなかなか眠れないことが多々。
しかし最近は疲労が溜まってるせいか、眠りづらい車両なハズなのに新宿から池袋着くまでに眠っている。
端っこ席の悪い点、それは多くの人が経験するであろう「寄りかかり」。
何もその肘掛け部分を得ようとしているのは座っている人だけではない、乗って来る人も僅かな癒しを求め図々しく肘掛けに寄りかかってくる。
ワシはこの行為を悪質なマナー違反と考えている。
だって、その部分に腰掛けるということは、座ってる人にケツ押し付けるってことだべ?
全く知らない人にケツ顔に近づけられていい思いはしないだろ?
まあ、キレイな女性やったら大歓迎だが。
そこに腰掛けられない対策としてワシがよくやるのが、駅到着時に腕を引っ掛けておく。
さすがに人の腕が乗っかっている部分に腰掛けてくる勇気のあるOR空気の読めない人はごく少数だべさ。
んで、それだとあざとい!と思われたくない人のためには雨の日のみ有効な傘を掛けておくという方法。
非常にシンプルな方法なだけに誰にでも気軽に出来る手段。
しかし・・・シンプルゆえの弱点もある。
傘を掛けてあってもそれでも腰掛けてくるオッサン。
以前、湘南新宿ラインで傘に腰掛けられてさらに「この傘どかしてくれ」とか言いやがる。
もちろんキッパリ断ったけどね、ヘブンズドアーの人みたいな感じで。
さらにこの傘手段、たまにおばちゃんも立っているのに掛けて来るときもある。
それならまだいい・・・だが・・・そのおばちゃん、赤羽で降りる際にワシのまで持っていこうとしやがった。
嫌な予感がしてたのでずっと警戒してて正解だった。
そしてこの傘手段・・・1番やってはいけないのは・・・自分が仕掛けたこのトラップを忘れてしまう!ということ。
ワシは今まで何本の傘を忘れてしまったことだろうか・・・。
京浜東北線湘南新宿ライン等の電車はそういうことが無くて平和。
だって肘掛けないし〜。
武蔵野線みたいに肘掛け+ガードがある車両だと最高なんだよね。
そんな電車何年も乗っているワシが1番良い乗り心地だった電車は・・・もちろん高崎線の115系である。
今じゃもう高崎より北へ行かないと滅多に見られない車両だよなあ。
千葉とか関西ではまだ普通にメインで走ってたりするんでしょ?いいなあ〜。
高崎・宇都宮線でたまに見られる4人掛け座席あるやん。
あそこ座れる?ワシは無理やな〜。
家族・友人同士だったら有難い座席だけど、知らん人他3名という感じのところにゃ座りたくないわ。
まあ、旅情気分に浸れるから窓際の席はかなりいいけど、自分が先に降りたりする時は「ちょっとすいません」とチョップしながら通らなきゃいけないという罠。
あーあ、たまにゃあ電車で旅でもしたいなあ〜。
電車でぶらり旅オフとか開催したいねえ。
テキトーに町歩いて、温泉入って、美味いもん食って帰るオフ会。