まさか今日の新聞の１面に大川慶次郎氏の名前が来るとは思わなかった。
やはり有馬記念ともなると世間的にも盛り上がり方がいつものＧⅠとは違う。
しかしまあ・・・いつもの競馬メンバー殆どが回避するという状態。
まあ、ワシも見たい！と思うのが１頭しかいないので回避濃厚である。
その１頭とは、今週のトップ画像にもなったテイエムプリキュア。
有馬記念は勝つ馬だけが何も注目されるレースではない。
年末に魅せてくれる馬も注目されるわけで。
中でも逃げ馬。
特に毎年逃げるような馬は大好き。
やっぱりこの馬が今年も逃げるか〜という展開が楽しい。
筆頭に挙げられるのがやはりツインターボ。
玉砕を通り過ぎた暴走逃げ、これは応援したくなる。
カネツクロスの逃げにも美学を感じられた。
９７年の時なんて向こう上面で競馬辞めちゃうお茶目な姿も。
２着が２回もあるタップダンスシチーも何回も逃げた。
中には逃げ切っちゃう馬もいる、メジロパーマーやマヤノトップガン。
去年はダイワスカーレットが強い逃げ切りを披露。
有馬記念でああいう強い逃げ切り見せたのは後にも先にもダイワスカーレットぐらいだろうなあ。
９９％ムリだと解っていても１％の可能性を信じて応援したくなるもの。
それが逃げる馬、今年はテイエムプリキュアだ。
前走はクィーンスプマンテとの逃げ争いで２着に粘れた。
確実に引き離して逃げるのは目に見えている・・・だからこそ応援したくなるんだ。
恐らく２０００ｍぐらいまではテイエムプリキュアの独壇場だろう。
あ、ちなみに・・・こんなこと書いてるけどワシ本命は別の馬だからご安心を。
むしろ、プリキュアないね馬だし〜。
