エフフォーリア引退

エフフォーリア引退。
まあこれはしょうがない、ピークも過ぎちゃった感もあったし。
復活の兆しが見えた矢先での心房細動だからなあ。
これ以上無理させても・・・という気持ちもある。
天皇賞有馬記念を制してる名馬だし需要はそれなりにあるだろう。
それに・・・ここでどう頑張っても・・・ドウデュースとイクイノックスというトップクラスがいるのでやはり厳しい。
もちろんシャフリヤールやタイトルホルダーもまだいるんだし。
そりゃ難しいよなあ。
引退出来る時に引退出来る名馬ってのは恵まれてるのよ。
ライスシャワーが2度目の故障した時なんかは需要が無かったから現役続けるしか無かったんだから。
有馬記念勝った後があまりにもだらしないというか・・・不甲斐ない成績続きだったよねえ。
まあ、急に馬が弱くなっちゃうことってのはまあそこそこあるもんよ。
急に弱くなった馬ってのは・・・「気付いちゃった」馬という説があるのよ。
馬が走るのは本能として「敵から逃げる」という根っこがある。
ただ、敵が本当はいなくて逃げる必要が無いと・・・気付いちゃった馬ってのが時々いるのよね。
レガシーワールドカネツクロスが急に弱くなったのは多分それだよな。
エフフォーリアも・・・ね?
ま、無事に引退出来てお疲れ様でした。