2話ぐらいにしてもよかったんじゃないのか?重要回だったんだし。

もう岸辺露伴が主役回。
物語の肝となる大事な大事な回。
先週もそうだけど・・・結構カットされてたなあ。
開始10秒でもう岸辺露伴が康一くんに話しかける不審者っぷり。
っていうかもう怪我治ったのか・・・。
あの恐ろしい東方仗助が〜の部分はカットしてほしくなかったなあ。
塾〜のくだりもカットされ最近の学生は漫画家より忙しいな〜もカットされたのか・・・。
そして露伴の誘いと断る康一くんだが・・・。
ここで露伴の超わがままっぷりがまず炸裂。
この露伴が頭を下げているのに・・・←下げてないし!むしろ見下してる!
で、謎の道に入ったところで地図のくだり、ここはちょっとだけ変えてきたか。
ちゃんと踏んづけてあるウンコは再現してきたか・・・。
んで無限ループするところで康一くんが先に帰ろうとして逆から出てくる部分もカットか。
すぐにスタンド攻撃じゃないか?と気付く改変。
空へエコーズアクト1を飛ばしても何かに戻される。
そしてここで杉本鈴美が登場、髪の毛の色はピンクか。
ここで露伴ヘブンズドアー改。
ピンクダークの少年がスタンド像となって現れた、ここでもうそういう表現使うのか。
ジャンケン小僧まで待てなかったか。
本にしてチェックするが敵ではないことを知る、さらに女性としてのデータをどんどん読んじゃうなかなかのゲスっぷり。
多分露伴先生、結構下ネタ好きと見た。
そしてさすがに怒る康一くん、4部の貴重なツッコミ担当だ・・・。
改めて道案内をする少女、そしてポッキーを取り出す。
ってかポッキー出しちゃったか!これはコラボの予感・・・。
バーモントカレーとか名前だけ出すだけならまだしもポッキーまで・・・。
こりゃ来週億泰がカルピスウォーター言うかも知れないな・・・。
謎のポッキー占いとやらで露伴はわがままというのが解ってしまうが露伴先生すぐにそれを否定。
康一君の「当たってるよォォォ」って表情がいいね。
そして露伴が占い返しで反撃。
何かを恐れているだろう?と。
と、杉本鈴美が怪談みたいなことを喋りだす。
それは殺人事件の話ッ!
一家が惨殺されたお話、ビビる康一君・・・思わず露伴先生に抱き付いちゃう・・・これは由花子にゃあ見せられない光景だなー。
ただの怪談かと思いきや・・・殺されたと思われた犬、そして告白する。
少女は幽霊ということを。
2人は危機感を感じダッシュして逃げる!
康一くんを片手で荷物でも持つように軽々と走る露伴先生が意外とマッスルなのか康一くんが軽すぎるのか・・・39キロだっけか?
ここで無限ループみたいに戻されるシーンになったか、まあこの演出は悪くない。
もう1度空にエコーズを飛ばすも逆に自分の体が空へ。
あの世とこの世の境目だから変なことするとこうなるってことなのね。
どうやって戦えばいいんだ!?と悩む露伴がさっき一応セーフティロックかけたっしょ、忘れたのか?
ちゃんと出口に案内する、けど話を聞いてからと。
私を殺した犯人はまだ捕まって居ない、警察か捕まえられる人に伝えて欲しいと。
しかし露伴先生は食い下がる、諦めて成仏することが幽霊のあるべき姿だと。
そして語る、杜王町の行方不明者の数が全国平均8倍だということを。
あのー・・・それって・・・アンジェロのも含まれてません?あと形兆もか。
でもそれじゃなくてちゃんとはっきりとした形でわかるという。
それは・・・杉本鈴美が背中に負っている傷と同じ魂が・・・!
あえて視聴者読者へは見せない自主規制で想像をかきたてる。
4部、ジョジョ4部の目的、最終目的がここで立てられる。
平穏な日常に潜む闇、それもとんでもない闇・・・。
この町の闇を生きている人間がどーにかしないといけない!と涙で訴えるッ!
康一君は素直に協力するというが露伴は・・・わがままな性格らしいツンデレな対応。
面倒だけどマンガのネタになるなら面白い、と。
で、出口はすぐそこにあるが・・・特殊なルールがあると忠告。
それは・・・決して後ろをふり返ってはいけない、となんだか単純ルール。
で、進むと何かが後ろにいる・・・これアニメーションになると完全なホラー作品になるなあ・・・いい時期のネタだな。
ゴールが見え慌てて走る康一くん、しかしまさかの霊(?)が騙す。
そして康一くんはふり返ってしまう・・・。
そこには無数の手が手が手が手が手が・・・・。
体を掴まれスタンドも掴まれ絶体絶命・・・しかし露伴先生の機転で危機を回避。
元の場所へ戻ってきたが道はなくなっていた。
あ、不思議そうに覗きこんでる婆さん・・・露伴に道を尋ねて「そんな家はないんですね」と部分もきれいにカットされたということか。
そしてここにいるからいつでも来いという。
康一くんと・・・・露伴「ちゃん」・・・このあえてちゃん付けで読んだのがフラグ。
そして早速杉本鈴美の墓へ行く露伴
当時の新聞を片手に。
そして住職が現れすぐに露伴だと気付く。
で、いきなり語り始めちゃうのかよ!
えー?そこ露伴とやり取りあったでしょ!それカットなの?尺の都合で?えー?!それはないだろ。
そして語られる真実、あの殺人現場に岸辺露伴はいて鈴美の機転で助かっていたという・・・。
露伴は自分の遠い記憶とそして運命に気が付く・・・。
ある意味4部の1番主役らしい殺人鬼を追う動機が出来上がる。
んで康一くんは仗助と億泰に事の顛末を話す。
ちょっとときめく億泰はおいといて仗助の対応は非常に冷めている。
スタンド使いならともかくただの殺人犯は承太郎やSPW財団は相手にしないということ。
15年も逃げている相手を探せるはずがないと諭す、タクシー捕まえるみたいに出てくるわけもない・・・とその時!
うっかり道路に飛び出す康一君は車に轢かれそうになる。
間一髪事故にはならなかったが・・・。
この車の運転手こそ・・・!殺人鬼であった・・・!
エンドロールでついに喋りだす殺人鬼・・・第1話からちょいちょい出てくる女性の手。
切り取られた女性の手・・・これこそ殺人鬼の目的だった・・・。
DIOのような帝王の風格もなければカーズのような姑息で悪どさも一切感じない。
むしろ涼やかで知的で大人しい・・・そんな風体からは想像出来ないがコイツが殺人鬼。
さてさて・・・初見の方々は今回かなりホラーを感じた回だろうなあ。
特についに殺人鬼が姿を現してしかも女性の片手だけという異常な光景を見てビビっただろーなあ。
エンドロールよーく見てたら協力にちゃんと江崎グリコが入ってたね、許可取ってあるんだね。