名馬の間に割り込む脇役馬

アドマイヤラクティのこと書いたあとにこういうの書くのは微妙だが・・・。
大レースになればなるほど活躍が難しくなるのがG1にイマイチ縁のない脇役馬。
しかし・・・たまーに並み居る強豪馬の間に割って穴を開けたりアっと言わせたりするケースも少なくない。
その中でワシチョイスの脇役馬の逆襲的なレースを紹介しよう。

こういうテーマーではやはりロイスアンドロイスが筆頭に挙げられる。
一度は先頭に立っておきながらジリ脚を出してしまい3着に敗れる。
もう少し切れる脚があれば歴史は変わっていたかもね。

やっと見つけたラジオNIKKEI実況版の天皇賞・秋
直線で何とゴーゴーゼットが一旦は先頭に立っているのが伺える。
そして実況でも呼ばれる奇跡。
着順は5着だったがかなり熱いね。

こちらはテイエムオペラオーの3着に入ってきたダイワテキサス
これも一旦は先頭に立って十分見せ場を作ったわけで。
ダイワテキサスもいいが密かに伸びてきているキングヘイローも見所の1つ。

こちらはジェニュインのマイルCS
2着のショウリノメガミもいいけど、逃げ粘る人気薄だったエイシンワシントンを巡りサクラスピードオービコーペガサス、そしてなんとドージマムテキまで突っ込んでくるこの展開。
しかもドージマムテキはその後香港で2着に入ったのだから実に面白い。

これはサクラローレル有馬記念
当時は連闘で出走してきたマイネルブリッジが飛び抜けた最低人気でまさかこの大舞台で3着に突っ込んでくるなんて誰も予想できなかった。
もしかしyたらダイユウサクやっちまうんじゃないか?と思うような末脚なので馬券買ってた人はヒヤっとしただろうな。

またまた有馬記念から。
これはシルクジャスティスのなんだけど・・・。
注目は出遅れてノリポツン発動させてしまったローゼンカバリー
当時は9番人気ぐらいで注目度は全くなかったよ、ワシはそれでも信じてたけどね。
直線で大外から伸びてきた時には信じて良かった!と思ったわ。
あとさりげなくオースミタイクーンが5着に来ているにも注目ね。

こちらはエリザベス女王杯ファレノプシス
ここではエイダイクインがいい追い込みを見せている。
その末脚を出来れば桜花賞でやってほしかったと思ってたり。

最後にサッカーボーイマイルチャンピオンシップ
ここはもちろんホクトヘリオス
サッカーボーイより凄い末脚を使ってないか?と思うような脚で手遅れな2着。
出来れば、これは杉本清バージョンで見たいところ。
まだまだ探せばたくさんあるけどとりあえずワシチョイスというわけで。