認知症よりアル中かも・・・

今日は区役所の人にオカンの認知症の認定調査の日だった。
身体は無駄に元気、そこだけなら・・・全く問題ないんだよなあ。
いくつかの質問を得て見えて来たこと。
やはり記憶力の圧倒的低下。
住所が解ってなかった、区役所の人に住所を尋ねられた時に思いっきり手紙に書かれた住所カンニングして言っちゃったもんだから。
そして微妙に痛いところを突かれると無視、スルーするのは相変わらず。
肝心なところから逃げてるんだよなあ・・・困ったことに。
んで・・・本人からの質問が終わった後に家の外でワシへの質問が取られる。
その間に家の中では一仕事終えた感が出たのかビール飲んでるオカンがいた・・・。
嗚呼・・・認知症よりもしかしたらアル中のほうが酷いかも・・・。
あ、発泡酒ね、ビール類ってヤツ?
そして本人は「これはゼロカロリーだから体にイイの」と意味不明な屁理屈を押し通すのは毎度のこと。
午前中から酒かっくらう辺りがホントに・・・アカンなあ・・・と思うわ。
今はまだこの程度で済んでるなら・・・と思うとホントに嫌になってくる。
だって後はどんどん悪化する一方でしょ?
はっきり言うよ、ワシの将来は・・・介護破産だ。
オカンの介護関係で財をどんどん減らし最終的には何も残らず、オカンが死ぬ頃にはワシの財産も無くなっている・・・それが最悪のシナリオ。
もうそれが段々と現実味を帯びてきている気がするんだ。
さらに本音を言うと・・・せめて今のまま結構元気な状態を維持しつつ死ぬ時はポックリを望む。
そうじゃないと・・・今の今の今の・・・現状では破産しか見えて来ない。
ワシに残された人生はもう何もハッピーなことは無いんだろうか?
なので今を楽しく生きるだけしかないなあ・・・。
というのが・・・長生きに興味の無くなった今のワシの本音。
どっかで逆転ホームランでも発生せんかのう。