ニンジャバットマン

みねっち!?に誘われて映画・ニンジャバットマンをこの前観に行った。
というわけでネタバレ嫌な人は読まないように。
これは・・・バットマンの知識・情報がある程度無いとなかなか理解が追いつかない部分があるね。
キャストはもちろん作画、アニメーション等は高水準。
戦闘シーンはまあ動く動くからじっくり観ると慣れてないと疲れてきてしまうw。
内容はニンジャというタイトルがついている通り昔の日本が舞台。
多分1580〜1600年頃の日本に飛ばされたバットマンが城下町で発した言葉が爆笑もんだった。
「私は決して怪しいものではない!」
バットマンのあの格好で言われても・・・w。
怪しさしか無いわ!とつっこみたくなった。
主にバトル相手はジョーカー。
見た目と声を出し方からしてFF6の千葉繁ケフカそのもの。
それを高木渉がそつなくこなしているんだからまあビックリ。
そういえば子安演じるゴリラも目を瞑って聞くともうDIO様っぽさが出てしまふw。
しかしまあ・・・2時間ほどの尺に結構色々詰め込んできたなあ。
これは1回観ただけじゃ全部拾えないね、2〜3回は観る必要はありそうだ。
次観る時はちゃんと予備知識を入れてからだな。
あと悪役が他にもペンギンとかちゃんと出てたのにそれらの出番が思ったより少なく結局ジョーカーばっかりというのは物足りないかなー?
あと恐らく戦国時代なのだが・・・その辺の設定を・・・あんまり生かしてないような。
ただ妙に生かしすぎて元々アメリカンな作品にあんまり和テイストをねじ込むのは少し違うか。
なのでそこは好みが分かれそうなところ。
これ・・・4Dとかでは上映無いのかな?
4D上映とかあったらもっともっと面白いだろーな。