工程無視しておいて・・・

ちょいと前の冷凍メンチカツでO−157結構出ちゃった問題。
アレは業者はなーにも悪くない。
ちゃんとした温度で調理しなかった連中が悪い。
ようは車ヘタな人がヘタクソな運転で事故ったようなもの。
ちゃんとしっかりとまともな温度でフライすれば事故なんて起きませんわ。
それを怠った人が悪い。
そもそも・・・大抵の料理って・・・色んな菌が存在してますから。
加熱処理して初めて消えるっての・・・結構ありますから。
最初から菌とか無くせば・・・とか思われそうだけど・・・そんなこと時間がかかりすぎるし非現実的。
食材に対して少々無知な方々がいるせいでこういう事故って無くならないんだよねー。
生の食材というのは基本的に危険という意識が一部の方々には無さ過ぎる。
この時期ならあるでしょ?鍋やっててさ、お肉入れる際に自分の箸使って鍋に放り込んでその生肉さわった箸を口の中に入れちゃうことって。
そっから食中毒にいたることなんてザラだよ。
肉を触った箸は箸でちゃんと別にしないと危険、こんなことは当たり前田のクラッカーヴォレイ。
昨日うちのオカンがそれをやりそうだったので注意したわ。
でもねー、テレビで報道されちゃったらあのメンチカツは悪いイメージがついちゃうもんだ。
メンチカツ売ってたお店はじぇーんじぇん悪くないはずなのにねー。
客のミスは結局店が取るのか?嫌な世の中だなあ。