並ぶことに意義がある

よくわからんけど、アメリカかどっかのコーヒーが日本で支店出して今日スゲー並んだんだって?
まあ・・・日本ではよくあることよ。
それを批判する人、呆れる人がいるのは至極当然のこと。
だがしかし・・・!
並んで待つという行為に意義があるんだ。
大したものじゃなくても並んでお祭り気分を味わいたい、そーゆーもんだろう。
それに・・・好きなものを待つのは長時間並ぶのはじぇんじぇん苦じゃなかろーが。
むしろ数時間ワクワクがよーく練られて楽しみになるやんけ。
前に・・・クリスピークリームドーナツが日本上陸したことあったじゃん?
あの頃はまだ新宿にしか支店がなくてわざわざ新幹線に乗って買いに来たっていう人もザラだったとか。
朝、ワシが出勤するような時間帯から早くも走って並ぶ人だっていたんだじぇ?
んでそっから6時半から並んでようやく買えた時間が8時だったなんて実に普通。
非常にマゾいかも知れんけど・・・日本人ほど待つことが好きな人種っていないと思うわな。
待たされることがあんまりストレスに感じないんだろーな。
だからNEOGEOCDがそこそこ売れてヒットしてたんだよ。
昔だって普通の回線だった頃のインターネットだって大きめのエロ画像ゆっくり表示されていくのにワクワク感があって良かっただろーに。
ワシは基本的にあんま長時間待たされるのは・・・好きじゃないかなーと思ったけど・・・。
2006年の有馬記念ディープインパクトのラストラン見るのに徹夜した身分だからきっと待つのは好きなほうになるんだろーね。
たったそれだけのために・・・待つ・・・だがそれがいい
たったそれだけのために待てるってのは・・・ある意味人生楽しんでると思わない?
ワシは参加せんけど、コミックマーケットにだってそれは言えると思うんだ。
禁止されてるけど徹夜組だって10時に開幕するのにずっと待って寒さに暑さに耐えてるだろ?
好きな作家サークルの本入手するためなら行列なんて屁でもないでしょ?
そうやって好きなことのためにゃあ多少待つなんてむしろ楽しいことさ。
話戻すけど・・・その日本初のコーヒーチェーン(店名忘れた)店屋さんのコーヒーは美味しかったのかい?
ワシはコーヒーには牛乳と砂糖を結構な量入れて飲む人だからどんなコーヒーも大抵同じ味になっちまうから大差なんて感じないが・・・。
だったらコーヒー豆売ってる店で色々試して自分が好きな味探し出して、自分に1番合ってるコーヒー豆を選び自分のコーヒーメーカーでいれたほうがいいんじゃないかなー?と思ったり。
コーヒーなんて自分の好きな味絶対一人一人違うんだから豆で選んだほうがいいって。
ワシはお店で豆ひいてもらうより自分でゴリゴリ引いてからというタイプだったりする。
だってそのほうが風味がじぇんじぇん違うじゃん、って当たり前か。
そんなワシは・・・コーヒーより紅茶のほうが好きです。