信じていいのは自分自身

今朝の地震ビックリしたねえ。
ワシもちょうど出勤途中でさあ。
大宮そごうの裏側歩いてたんだけど・・・そしたらそごうやビッグカメラ、いや周りにあるあらゆる建物がゴゴゴゴゴゴ!!と音を立て始めた。
何事だ!?しかしすぐに何が起きたかわかった。
建物が一斉に音を立てるなんて1つしかない・・・結構大きめの地震が来たんだ!
なるほど、歩いている時にはわかりづらいが確かに地面が揺れている・・・。
たまたま近くにいた兄ちゃんと目があって「地震ですよね」と言い合っちゃったわ。
これは4から5ぐらいはあるだろうなあ・・・。
早朝で良かったよ、これが真昼間だったりしたら鉄道が動かなくなるだろーなあ。
すぐさまケータイで震源地を確認。
ちょっとゾっとしたわ。
よく地震のある地域じゃなくてよりによって伊豆大島近海。
いやな場所で揺れてくれやがったなあ。
気象庁はいずれ来るであろう首都圏直下型地震との関連は薄いと発言。
東日本大震災の2日前にそこそこ大きい地震があったのにそれと関連付けられなかった気象庁の言うことがあてになるだろうか。
今日の地震緊急地震速報を出せなかった気象庁が関連は薄いと言ったところで信ぴょう性に欠ける。
しかし関連は薄いということは・・・ゼロではないということだ。
地震なんて・・・その薄い可能性でやってくるもんだろ。
ワシは気象庁の言うことはアテにしない。
ゆえに・・・最低1週間は警戒する。
最低限の準備は怠らないようにしないと。
ケータイの充電、予備電池、寄り道しないでまっすぐ帰る。
常に履きなれた歩きやすい靴。
家族との連絡手段の確認。
念のため・・・怪我した時用に消毒液も準備しておくか。
歩いて帰るのはしんどいから自転車を確保出来るようにそれなりのお金も用意しておくか。
そんなに準備してなにも来なかったら恥ずかしいよ?と思ったら・・・その心が恥ずかしいと思え。
油断こそ最大の恥。
実際問題、油断で命を落とした人は東日本大震災では数多くいるはずだ。
津波が来ると言って野次馬根性で見に行ったり撮影しにいったりして飲み込まれた人は少なくないだろう。
それらの人は完全に「油断」していたわけで。
自分は大丈夫と「油断」していた。
これは全てのことに言えるが・・・自分は大丈夫こそ危険。
面倒かも知れんが、油断大敵ってヤツだ。
なにも起きなかったら起きなかったで幸せじゃないか。
起きないことを祈りつつ、警戒はする、これだけのこと。
ワシは天気予報は信用するが地震関連の気象庁の意見は信用していない。
動物や微生物が何らかのアクションを起こして教えてくれることを祈るよ。