30年を振り返って

30になっちゃった。
まあ、特に実感はないね。
昨年の今ごろは・・・結構焦ってたね。
でも徐々に近付いて来るにつれ、どうでも良くなってきたんだよね。
あと30までに彼女出来なかったら死んじゃおうかな〜?と思った時期もあるのよね。
でもさ、そんな下らない理由で命を落とすのは馬鹿げてるって気付いたのは11月。
やっぱ俊哉んの死でそれを知ったわけでさ。
というかさ、ぜいたく王子とも話したけどさ・・・。
たった1年で色々と変わるもんだねえ・・・。
たった1年あっという間なのか、それともされど1年時代、時の流れは早いのか。
20歳になった時はどうだったかなあ・・・?
確か・・・忘れてたんだよね。
今から10年前は・・・専門学校に通っててさ、その日は普通にバイト入れてたよ。
当日オカンに言われるまで20歳になるってこと忘れてたんだよね。
まあ、別に酒もタバコもやらないからどうでも良かったんだけどね。
あ、でも馬券を堂々と買えるようになったか。
でも当時は学生ダメだったかー。
そんで10歳になった時はどうだったか?
・・・。
・・・・。
・・・・・。
わ・・・わからん!
いや、覚えてないとかじゃないんだ。
記憶はある、だけど・・・だけど・・・。
ワシという人間は、小学生の頃は多分5、6年になるまで年齢という概念が無かった。
小学校卒業するぐらいにようやく自分の年齢を理解してたんだよ。
それまでは誕生日はやってたけど、自分が今何歳なのかな?という感じだったわけで。
なので10歳って・・・何年生かわからんのよ、パっと出てこない。
何せ小学生の頃は今以上に頭が悪くてさー。
かなーり普通じゃなかったんだよね。
鼻にエンピツ入れて遊んでたら鼻血が出たとか。
自習の時に課題やってる時に皆机に向かってる中、ワシだけ床に寝っ転がってやってたり。
待ち合わせの時に待ち合わせ場所に郵便ポストがあったのでそのポストの上であぐらかいて座ってたり。
理科の実験中にヨウ素液を舐めてみたり。
マンガ倶楽部に所属してた時に何故かずっとコサックダンスしてたり。
と、思い出して書いてても全く意味がわからん子供だったわけで。
何でそんなことをしてたかというと・・・いや、わからん。
ワシ自身が1番理解していない。
まあ、とにかく今よりずーーーーーーっと頭が悪かったわけですよ。
勿論勉強も出来るわけでもなく、テストで大体40〜60点しか取れてない。
でも何故か日本史だけは当時ずば抜けてたりする。
日本史の授業で常にボーっとしてた人間がテストで突然100点取ったりしたので周りには相当驚かれた。
でも算数で0点とか取ってたりするのでもう滅茶苦茶。
まあ・・・色々あったなあ。
30歳でようやく落ち着いてきたという感じかなー?
競馬用のテンガロンハットあるじゃん?
あれ土日の競馬が開催されてる時に毎週被ってたんだけどさ、ここ2年ぐらいの間でさ「恥かしい」と思うようになって競馬以外では被らなくなったり。
何と言うか・・・改めて振り返って客観的に見ると・・・。
ワシはちょっと普通じゃないなあ。
どーこでさー、道を間違えたかなー?
まあ、6万30歳になった小田切ロロを今後ともよろしく。