ゴーストバスターズ

というわけで月頭で安いということもあって見てきちゃいました。
ゴーストバスターズ
若干ネタバレ含むので注意
まあ・・・一言で言うなら・・・。
ラーメン屋でチャーシュー麺頼んだらチャーシューが2枚だけだった感じ。
つまり・・・物足りないということ。
それと、知らない人がそういうもんなんだと思って普通に楽しめるというもの。
20年前にやったゴーストバスターズを知っていると・・・ダメ。
そう、20年前のゴーストバスターズが偉大な作品過ぎてどーしても比較すると・・・圧倒的に足りないわけで。
不満点はいくつかある。
ゴーストバスターズならではのビームで捕獲〜!で一般的に有名になる、ヒーローになる!というお決まりの流れが・・・少ない。
前半の色んな説明が・・・正直・・・くどい。
まあ、たくさんのゴーストと戦うシーンはそれまでになかった攻撃方法や武器が出てきたのでその辺は評価すべき。
ゴーストをブン殴って倒すって面白い光景だったよ。
たくさんの風船ゴーストの中に明らかにマシュマロマンがいたのは嬉しい配慮。
ラスボスみたいなのがやっぱりマシュマロマンみたいなのでした。
ただし、今回はソフトクリームマンと言ったところか?
その巨大なソフトクリームマンが町中で大暴れして市民が慌てて逃げる場面。
シン・ゴジラみたあとだと慌て方が足りねえとか思ってしまうわけで。
ただ・・・どうにも続編がありそうな終わり方をしたわけで。
そのキーワードが・・・「ズール」。
このワードが出てくるのは予想外だった・・・。
最初にチャーシューが少ないチャーシュー麺という評価をしたのにはもう1つワケがある。
それは・・・続編が2杯目のラーメンでもしチャーシューどっさり入ってたら最初の微妙な感じを帳消しできないだろうか?
続編をにおわせ・・・「ズール」という単語を出したとなると・・・。
古くから知ってる人らはそこでザワつくわけよ。
次に大きく期待させる作品ということです。
これで・・・もし・・・続編がもっとダメだったら・・・名作にスライムを塗りドロドロにしてしまうようなもの。
さて・・・どうなるかね?