2014年の東京ゲームショウは?

先週の予報では日曜日に雨マーク付いてて正直行く気かなり削がれてたけど・・・。
いざ蓋を開けてみたら暑いぐらいの晴天に恵まれました。
さすがワシ晴れ男。
さて今年は少し様子が違った。
例年だと国際展示場1〜8番ホールを使って開催されていたのだが・・・。
今年は少し離れたところにある9番ホールまで使っていた。
つまり1〜8でゲーム展示で9で飲食スペースとコスプレ広場という分け方をしたようで。
そうだよなあ、毎回いこいのホールとかやすらぎのホールとかコスプレ広場にしていて大変混雑してたもんなあ。
ゲームとコスプレを今年は完全に分けた感じ。
そのおかげか入場も例年の1〜8番展示場の建物グル〜っと回されてようやく入場になるんだけど、その9番ホールの比較的空いているエリアから入場できた。
しかしこの9番ホールからの入場というのがなかなかの曲者。
メインのホールに行くためにはマップを見てくれたら解ると思うが直通ではないんだよ。
厳密にいうと連絡橋で直通こそなっているが1度出るために再入場扱いになる。
そしてそのメインホールに入るための入口が10時半にならないと開放されないっていうんだからなかなかの罠。
9時に並び始めて結局その10時半まで待たされたわけで。
もっとも・・・待つ時間だけ考えたらこれが1番楽といえば楽だが・・・。
座って待っていられる始発のほうが疲労は少ないかもね。
なんだか気のせいかな毎年入場口が変わってるような気がしてならない。
そういえば昨年はさっきチラっとあげたいこいのホールから入ったわけだし。
ようやく入場できたが・・・うっかりワシは地図を入手し忘れるというハプニングから始まる。
だったら伊能忠敬じゃないが、自分の脚でテキトーに歩いて脳内マッピングで行くしかないかーとダラダラ色々見て回ったわ。
その辺はロロラジで収録してあるのでお楽しみに。
まあ、とにかく人、人、人なので移動がホントしんどい。
もっともコミケよりはきっとイージーだろうからそれと比べれば幾分楽かな。
それにしてもイベントコンパニオンがセクシーなことセクシーなこと。
ゲームよりそっちばっかり写真に収める人がホントに多い。
まあ、そういう人らはそれを目的として行ってるんだろうけどね。
今年ゆっくり行ったのにはもちろんワケがある。
毎回のお目当ての有野課長が今回に限っていないというからだ。
昨日ツイッター見てたらいた!みたいなツイートが少しあったけど・・・考えてみたら本当にいたらもっとツイッター大騒ぎになってただろうし公式でわざわざ「来ません!」と言ってるんだから公式がウソ付いたら大問題になっちゃうしね。
それに居た!という証拠の写真も全くないわけだし。
多分、有野課長のコスプレした人だろうな。
そういう人は毎年必ずたくさんいるし何より公認のニセモノさんもいます。
さてそれでもゲームセンターCXのグッズは欲しいわけで。
今年は管プロデューサーも居ないので誰が物販ブースにいるのかなー?と思って少し迷いながら行ってみると・・・。
そこにはカメラの阿部さんがいました、カメラも持たずに売り子兼客寄せパンダをしておりました。
やはりゲームセンターCXのもう1つの顔と言われるほど人気のある阿部さん。
握手や写メを色んな人から求められている。
もちろんワシもしてもらった。
ガチャガチャやったら阿部さんのキーホルダーが出たのでちょうど良かった(笑)。
ついでに声も頂きました、ロロラジでは阿部さんのあの名言を取らせていただきました。
もちろんアレです(笑)。
あとはゲームクリエイターの学校の体感ゲーム作品もやってみたり。
こういうここでしか味わえないゲームって結構面白かったり。
みんなでワイワイやるから楽しいのであって自宅一人でやるゲームじゃないんだよね。
あと3回もやれば飽きるし。
そういえばこの手の体いっぱい動かすような体感ゲーム・・・全く出回らないね。
んで面白そうなゲーム置いてあるブースはやはり並ぶわけで。
あとは有名な方を読んでのイベントも数多くあった。
もちろんワシの知らん人ばっかり。
あ、しいていえば・・・Yahooのブースにあのマダラスカル!有名なゴー☆ジャスはおった。
ブーツを脱ぐと意外と身長低いことでお馴染みのゴー☆ジャスさんですよ。
一通り見て歩いてたら正午あたりでもう体力の限界が来て帰ることにしたよ。
コスプレ広場も見ていこうと思ったけど・・・。
自ら混んでるエリアに行くのは体力のなくなった時に行くのは自殺行為だなと判断。
そのまま帰宅することにしました。
帰り道をみるとまだまだこれから来るという人が実に多いこと多いこと。
午後から来る人の多さを考えるとスゲーイベントなんだなーと実感。
考えてみたら世界一のゲームのイベントと言っても過言じゃないでしょ。
そういえば海外のメディアも非常に多く来ていたし。
コスプレイヤーかと思ったら中東の人で取材に来てるだけだったりするし。
それにしても・・・感じたのは・・・毎年毎年いわゆるスマートホンアプリのゲーム市場がどんどん拡大してきていること。
数年前までは小さめのブースに1つあるぐらいだったのがどんどん肥大化して言ってこのホール全てスマホアプリじゃね?と思うぐらい。
ゲームはゲーム機という媒体からゲームはスマホが媒体というのが今の世の中の流れのようで。
そろそろニンテンドーDSでも電話が出来メールが送れるようになるだろうね。
携帯端末はゲームが出来る電話から電話も出来るゲーム機になりつつあるのかもね。
それもまた時代の流れ。
こういう進化の流れでいいのかな?
それにその部分は進化していてもゲームの中身自体はそんな進化したような真新しいものはなさそうだ。
それに悪く言えばどのゲームも既存のゲームを少しいじっただけのものばかり。
もしかしたらゲームというものは既にレベル99にまで到達してしまっていてこれ以上進化出来ない領域に入っているのかもね。
なので逆にゲームの内容は時代に逆行しているような単純なもののほうが受け入れられるのかもね。
来年は・・・どうしようかな〜?
有野課長来年も来ないようなら行かなくてもいいような気がしてきている。
しかしあれほどの有名人、もしかしたら何かのイベントで呼ばれる可能性はまだ残っている。
それに来年は賭けるか・・・。
んでオマケ、カメラの阿部さんね。