モアナと伝説の海

今日は姪っ子ちゃんと映画「モアナと伝説の海」を観に行った。
実はディズニー系映画をまともに見るのは初めてだったり。
どんなもんかなー?と思ったが・・・。
正直・・・ノリがわからん。
随所随所で歌って気持ちを表現するのがディズニー映画の特徴なのか?
これがいいんだ!という人もいるだろうけど・・・正直・・・ワシにはピンとこなかったわ。
子供が見て楽しめて後味がいい仕上がりになっているのは確実だろうからなんとなくオチは読めちゃったなあ〜。
これは・・・好みの問題の話しだね。
ディズニー・・・全く興味のない人間が見ては行けないような作品だわな。
まともな批評ができないもん。
んで・・・姪っ子が最後のシーン見た後に言っては行けない一言を発する。
「なんであそこに石じゃなくて貝置いたの?」
これは観た人にしか伝わらないが・・・ホントそれ。
若者用語で言うと「それな」。
そんなもん置いたら次の人置けなくなるやん!と思ったわ。
なんで自分の代でそんな変化球してるんさ、主人公特権か?
まあとにかく・・・ワシのように変に深読みするような腹黒い人間にゃあディズニー作品は合わないということさ。
好きな人が見ればそりゃあきっと面白いと思えるさ。
ま、姪っ子は見終わった後に「もうこんな時間なんだ」と発したからとりあえず楽しめたようで。
時間を忘れる作品というのはやっぱり面白いという評価だろうし。
そういえば・・・1つだけイラっとしたことが・・・。
近くに座ってた女子高生が途中でスマホいじりだした時にはスマホ画面割ってやろうかと思った。
いくらつまらんシーンでスマホいじりたくなったからとは言え・・・場所をわきまえろ。
見る前に注意事項が流れるだろーに。
映画はたくさん観させてやるべきだ。
というわけで明日は明日で別の作品を観に行く予定〜。
映画というのは観れば観るだけ感性が豊かになっていく。
そしてそれがいつか財産となってくれるものだ。