吉良の奇妙な冒険

完全吉良回、まさか仗助も康一くんも出て来ない回が設けられているとは。
そういえば3部アニメでも小野Dお休みの回があったなあ。
前に触れられなかった旧川尻の靴のくだりはここでやんのか。
さりげなく学校へ行くハヤトに声をかけるところがアニオリで追加されてるね。
話かけても無視されちゃうけど。
いってきます、は?まだ疑心暗鬼状態とは言えこれは悲しい。
んで激しい物音のあとにしのぶが抱き付いて来る。
ついでにラブラブ状態も思いっきり出してるし、アニメーションになるとしのぶが可愛く見えて来るから不思議だ。
で、地下室に見知らぬネコがいる、のあとに自宅で飼っているネコのほうを見る部分はカットされてるのか。
貯金は少ないけど地下室にミネラルウォーターはしっかり貯蔵してある川尻家。
ちゃんとブリティッシュブルーの紹介はするのね。
ネコに警戒されるところが実に面白くアニメーションになってるなあ。
まあ、ネコなんてこんなもんか。
近付くたびにツメを出して警戒するSE付きだと笑うわ。
匍匐後退までちゃんとアニメーションするともうギャグ回に見えて来る。
でだんだんイラつくしのぶはたわしを投げつける、ネコ好きにあるまじき行為だ・・・。
しかしネコ(タマ)もこれをしっぽで軽くはじく、この時点でスーパー猫じゃねーか!
で、ほうきもって近寄ったら天井にピッタリ張り付く、この辺はスタンド関係ないよなー。
やっぱスーパー猫か。
で、ノドのところに穴があることを知ると吉良も矢のことに気が付く。
ジャンケン小僧みたいな能力じゃなくてよかったね。
で、怒りと恐怖でほうき振り回して逃げてきたというしのぶ。
結構やってることはえげつないなあ。
で、吉良が様子を見に行くと色々家具が散乱、そして倒れている。
どんだけ暴れたんだよ・・・キレると恐ろしいタイプだなしのぶ。
ネコの死体を見た時に吉良がため息つくところはいい感じだね。
で、ネコを間接的とは言え殺害したしのぶを優しく抱きしめる吉良・・・何故か主人公臭が漂ってくるんですが・・・薄い本1冊ぐらい出来そうな流れになったなあ。
死体を埋めてちゃんちゃんかと思いきや・・・土から草が生えてくる。
すぐにじゃなくてアニメだと数日開いてからなのね、ちゃんとその辺やってるのね。
恒例の杜王町ラジオ、これが始まる時は大抵奇妙なことが起きるフラグだよなあ。
そしてネコは植物となりよみがえる、なんと全てナレーションでまかなう流れ。
ASBのバオーみたいな感じになっちゃった。
ウニャオ、とか普通にナレーションなのか、そこだけはキャストつけてもいいだろうに。
1話構成なので案の定アブを捕まえようとするところはカットか。
しのぶを見てすぐに攻撃態勢になるのは展開早いな〜。
確か花束備えるはずだったのにそこはカットか、レシート取って音立てるところも。
んで攻撃し爪を剥がす、思いっきり黒塗り・・・まあ見たくはないわな。
そしてすぐにスタンド能力を理解し本能のまま使い早速スズメを撃ち抜きエサにする。
ネコって実は普通にスズメ捕まえて食べるんだよねえ・・・。
んで吉良がすぐにスタンド使いということに気付くけど「昨日植えた〜」と発言しちゃってるなあ、さっきの数日経っている間がなんだったのか・・・。
成長しているところもカットか、まあどうでもいいところだからか。
そしてここから吉良のネコ観察が始まります。
まずは「プシップシッ」とネコが振り向きそうな音を口にする。
これは実際家で飼ってたネコにやったら同じように振り向いたわ。
何もないのし手を差し出すところはやったけど不意打ちでタバコを嗅がせるのはやっぱりカットされたか。
そもそも吉良はタバコは吸わないし旧川尻がタバコを吸ってたとしても不思議はないけど中身が違うから持たないかもね。
何で吉良はこんなにネコ知識が豊富なのか謎だよなあ、何かで調べたの?
で、脚に包帯まいてしのぶが戻ってきて猫草とご対面。
空気弾の一撃を受けて失神してしまう。
ここの吉良の焦った感じがラスボスとは思えないんだよなあ、そしてコイツは害があると戦闘体勢に入るあたり完全に主役サイド。
んで冷静に攻撃方法を分析、すぐに空気を操ることを見抜く。
次にサボテンを破壊しトゲを飛ばして攻撃、しのぶを庇って自らダメージを追ってしまう吉良。
さらに「しのぶ!」と心配するシーン、これはジャンプで読んでていつの間にかボスである吉良を応援する気持ちになっていたんだよねえ。
邪悪なボスなはずなんだけど、情が沸いたというか。
そして吉良自身もホっとしたことに驚きを隠せない。
本人はかたくなに否定しているが明らかに誰かを心配する気持ちが生まれていたんだよねえ。
ある意味分岐ルートだな、場合によっちゃ殺人鬼じゃなくなるエンドもあったかも。
で、攻撃を見切った吉良だが・・・油断したのか血管に空気を入れられてしまう。
空気をいくらか入れられると心臓が詰まるという知識はここで得たという人多いだろうなあ。
一転してピンチの吉良、ここで機転を効かせたまたま落ちてたボールを転がしネコの本能を出させ矛先を変えさせる。
引き分けに近い形でなんとか危機を脱した吉良。
ジャンプ読んでた時に読み終わった時に疑問が出てくる。
何故吉良パパは仲間を増やすはずなのに矢で射抜いたネコが吉良の敵となったのかということ。
モヤモヤが解消された時は荒木マジックにしてやられたなあ。
で、CMアイキャッチがいつもよりビッシリになっていて猫草解説になっている。
ちゃんと原作通りぼくだって生きているまで書かれてるし。
しのぶがだんだん女になっていく様子が実にいい感じ、初登場時のダメ嫁の空気はないなあ。
で、ハヤトが夜中なにかやってるという話の件はカットなのか。
しいたけのところはきっちりやってるけど。
吉良にしてはうっかりミスだけど嫁がラブラブ状態だったのでなんとか回避か。
で、しのぶの行ってきますのチューは華麗のスルー、無駄に強調してたなあアニメだと。
早人がそれをじっくり観察し違和感から調べることに。
小学生とは思えない洞察力、コナンの世界なら普通か(笑)。
そこからクローゼットを調査、吉良が持っていた謎の植木鉢を探しに。
で、屋根裏で猫草を発見するが最初のどうってことのないただの草だな、のところは普通にカットされたか、必要だと思うんだがなー。
すぐに窓開けちゃう流れとは・・・。
そして猫草は日光を浴びると目を覚ます習性になっていた、ネコなんだけど基本は植物なのね。
このタイミングで吉良が戻ってきてしまう、しのぶが「いってきますのチュー」を忘れたの?とか聞くのは笑ってしまう、んであっさり「いや・・・」と言われるのもギャグだなあ。
吉良が戻ってきて慌てる早人が窓を閉めようとすると猫草から空気弾の攻撃を受けてしまう。
あくまで押さえつける攻撃、猫の本能的にはダメージを与えるような相手じゃないと判断されたのかな。
太陽の光で動くことをすぐさま察知する早人、マジ小学生かよ小僧〜。
そして空気の塊なら!と文房具で割り空気を抜いて磔状態を回避。
都合よく抜けた空気が窓を閉めてくれて猫草は眠りに付く。
吉良は迫っている中で冷静に屋根裏の階段を上げ、キャットフードをバラまくという判断力・・・小学生か?
この機転でなんとか危機を脱したが・・・別の問題が浮上。
独り言を言う吉良の発言を全て聞いてしまった・・・!
殺さなくてはならないところだったという決定的な一言を。
早人が確信する、僕のパパはパパじゃないということにッ!
というきっちりフラグ立てて次回。
前半の吉良の主人公感はこれですっきり消えてちゃんとラスボス感が出てなにより。
次回タイトルが7月15日その1・・・ん?なんだ?そのタイトルは。
次はスーパーフライの回だよなあ?まあエニグマとの戦いも同じ日に起こっているから・・・。
でも鉄塔に住もう!というタイトルにして欲しかったなあ。