好きな人には申し訳ないけど・・・

PM2.5バズーカだっけ?
いや、8.6秒バズーカだったか。
あの方々のネタ、ラッスンゴレライだったかな?
えーっと・・・。
どこが面白いのでしょうか?
持ち上げすぎじゃない?そこまで熱狂するほど面白いでしょうか?
面白いと思われる方々には申し訳ありませんが・・・。
わたくしー、全く面白いと思えません。
そんな中、ビートたけし師匠がいい例えで言ってくれました。
「バカ大学の文化祭」
ごもっとも、スゲー的確な表現。
たけし氏も最後までネタを見ることなく強制終了させてたし。
ただ勢いだけで意味不明なこと言うだけの芸人ってのは昔からいます。
それらは・・・皆グラビアアイドル以上に短命です。
このネタで頑張るのもいいけど・・・新しいネタ見つけないと年末にはもう飽きられてるよ、もっとも既に手遅れかも知れないが。
それに・・・お金を払ってみるお笑いライブにはこの程度どころかこれ以上に面白い芸人さんはたくさんいる。
テレビやユーチューブで見るのもいいけど、1度そういう渋い芸人さんが出るようなお笑いライブを見てみてはいかが?
このラッスンゴレライが・・・例えば、笑点の前説で通用するか、それを考えてみよう。
多分・・・爺さん婆さんには全くウケないぞ。
ワシは常々思っていることだが・・・。
お笑いにはネタの緩急というものが絶対必要不可欠だと思っている。
あんまり突っ走ったネタだとお客さんが付いてこれない。
そこで速いんだけど、途中でスローペースに落としてお客さんに追いついてもらうことも大事だと思う。
ワシの尊敬する嘉門達夫師匠の替え歌メドレーだって速い流れの中にも急にスピードダウンする場面が多々見られる。
ノリとスピードとアクションが武器のオリエンタルラジオだって途中で流れが落ち着くようにネタが作られている。
そういうネタに緩急をつけられないようなお笑いというのは絶対万人ウケはしないと思っている。
ネットでの評判も非常によろしくないこの8,6秒バズーカさんたちはここをどうにか乗り切らないと使い捨て芸人としてずっとそのネタしかやらせてもらえずあっという間に消えていくぞ。