今のゲーム機じゃおっかなくて出来ないが。
昔、そうファミコンでは何故か平気でバグ画面を楽しんでいた。
プレステ3とかXBOXを雑に扱うのはデメリットが高くて出来ないが・・・。
何故か何故か今のオッサン世代、即ち我々世代はファミコンを相当雑に扱っていたハズだ。
普通にゲームするのでは飽き足らず、画面をバグらせてプレイする。
やり方は、ファミコンカセットをきっちり差し込まず、緩く差し込むことによって画面がバグるという荒業。
普段見られない画面でプレイするのは気分が変わって面白いし、何より発見もある。
普段は隠れて見えない敵の出現位置がバグった画面によりクッキリ見えたりすることも。
ワシのオススメのバグがある。
まずは熱血行進曲、くにおくんの大運動会ですな。
そんな名作をバグらせて遊ぶと・・・結構面白かったりする。
カセットを浅く差し込んだり斜めに傾けて差し込んだりすると何とか出来る。
ただ、成功率は低め。
どんなバグかと言うと・・・全チームが熱血になるというとんでもないバグ。
最初のクロスカントリーがいきなりくにお3人相手という高難易度。
と、なると当然・・・かちぬきかくとうが大変なことになるのは言うまでも無い。
すがた4人というのはもうメチャクチャになるのは必須。
実際、試合は10秒で終わったね。みんな落ちた(笑)。
4キャラみんなで爆弾ぱんちしちゃダメね。
成功率が低いし、何よりカセットにも本体にもダメージを与えかねないバグ技なので正直オススメはしない。
しかも途中で完全に止まったりすることもあるし。
あともう1つ。
忍者じゃじゃ丸くんの大冒険。
忍者じゃじゃ丸くんの続編ね。
これを、さっきと同じ様にバグらせて始めると・・・。
何と足場が全て消えるという不可能ゲームになる!
アトランチスの謎の42面状態である。
これをすると・・・デモプレイですらゲームオーバーになるという事態に。
未だかつて、デモプレイがゲームオーバーになるなんて無かっただけにシュールで面白い。
バグった世界というのはちょっとしたバグで大変なスパイスとなり爆笑となる。
例えばこの動画。
まあ、とにかく酷いバグ。
決してこの動画を見る時は飲み物を飲まないように注意しよう。
腹筋が崩壊してもいいのならじっくり堪能しよう。
ドラクエ1だけでも全6個の動画がある。
時間がある時に見てみよう。
深夜とかに見ると近所迷惑になるかも知れません。