知らないでは許されない常識だ

ある有名なラーメン屋が提供する鶏レアチャーシュー。
これが原因で食中毒が起きたと今ニュースになっている。
そうか、一般的に鶏肉の生が危ないという認識は浸透してないのか。
ただこれ・・・飲食業では「常識」レベルなのよ。
それこそ赤信号では止まれって言うぐらいの常識。
店側がその常識を「知らなかった」では絶対に済まされない案件。
もし知らなかったのなら即刻閉店すべき、ありえない。
カンピロバクターを舐めるな、食品衛生法とかで学ばなかったのか?ワシですら常識として知ってるぞ。
多分・・・うちはその辺しっかりしてるから大丈夫論でやってたんだろうな。
はっきり言う、火の入って無い鶏肉に大丈夫なんて存在しないぞ。
食中毒起こしてない店は「たまたま」運が良く出てないだけで出てもじぇんじぇん不思議じゃない。
もう焼肉酒屋えびすの事件を忘れたのか・・・それとも知らんのか。
幸いまだ死者が出るという報道は無いが・・・これを機に世間は鶏肉の生は危険という認識を持って欲しい。
店側が提供するのが100%安全なんてことはないぞ、今回みたいに。
夏でしかも猛暑、食い物にはどの季節よりも慎重になるべき。
焼き肉食いに行く時も焼く用のトング、焼いた肉を取る用のトングとしっかり2種類用意してくれる店を選ぶべき。
トングを1つしか用意しない店は絶対利用しないようにしよう、もしくは2つにしろと言うべき、それでも「うちは1つなんで」とか抜かしたら即刻店を出ればいいだけ。