昨日ＢＳフジでやってた平成競馬を振り返るという番組。
フジの福原アナ司会でゲストが杉本清さん、馬場鉄志さん、三宅正治アナの３人。
９０年代の競馬実況で数々の名実況が思い出されるメンバーだねえ・・・。
色んな裏話聞けて面白かったんだが・・・。
どうしても気になってしょうがないことがあって・・・。
それは・・・馬場鉄志さんの・・・ビックリするような体系・・・。
で・・・デカい・・・いや・・・現役力士のようなドでかい馬体・・・いや体系ｗ。
それがちょいちょい目に入って気になってしょうがない。
そのせいか・・・隣にいる杉本さんがまあ痩せて見えるｗ。
それはさておき・・・。
馬場さんが三宅アナのフサイチコンコルドの実況の「音速の末脚」を褒めてたのが面白いね。
んで馬場さんの「世界のホースマンよ見てくれ！これが近代日本競馬の結晶だ！」を褒めたら・・・。
「あれは用意してた」と一蹴、パっと出た名フレーズではなく用意してたのかあｗ。
でさらに、三宅アナ実況のディープインパクトの「間違いなく飛んだ！」というフレーズ。
何でも三宅アナはディープは負けて有馬記念で引退という想定をしていたようで。
負けるどころか普通に圧勝しちゃって出たフレーズが「間違いなく飛んだ！」だったそうで。
むしろ本人は失敗実況だったらしいのだが・・・。
それに似たような話では杉本清さんのテスコガビーの桜花賞で「後ろからは何にも来ない！」は本人曰く失敗した実況らしい。
ちゃんと２番手とか３番手言わなきゃいけないのにもうわからないぐらいテスコガビーがぶっちぎってるからそれしか出なかったらしい。
まあ馬場アナの名実況は何と言っても「ベガはベガでもホクトベガです！」だな。
最近は名勝負に名実況ありみたいなことがないんだよねえ。
プロの競馬実況だと名フレーズが出たあとに〇〇１着！ってなるやん？
その１着！ってなった時にちゃんと画面ではちょうどゴールインしてるこの調整はホント芸術の域だと思うんだよね。
例えば・・・ビワハヤヒデの宝塚記念、様々なワード入れ過ぎた実況なんだけど・・・ちゃんとビワハヤヒデ１着！って部分はちょうどゴールインなんだよね。
今日も涼しい顔をして！ビワハヤヒデ１着！って。
これはあとでYouTube見てみるといいよん。
