割と恐怖だった夜

土曜日の台風・・・。
特に被害ってのは無かったけど・・・夜になるにつれて結構恐怖だったよ。
昼で仕事切り上げてあとはダラダラ過ごすだけという流れだったんだけど・・・。
だんだんと雨風が強くなっていってさ、そういえば鴻沼川どうなってるかなー?とHPアクセスしたら繋がらず。
ライブカメラってのがあるんだがアクセス集中により繋がらない状況だった。
これは・・・もしかして異常事態なのか?
少ない情報で既に氾濫危険水位に達しているとのこと。
そして突如ケータイが静かなトーンのメロディー流す。
緊急地震速報のけたたましい嫌なメロディーではなくどこか落ち着いているが恐怖感を感じるメロディー。
エリアメールだ・・・!
そして市内緊急放送が流れる、警戒レベル4の避難勧告の放送だ・・・!
うちはマンション2階だからそこまで慌てることはないが・・・。
1時間もしない内にもう1度エリアメールが鳴り響き再び市内放送、警戒レベル・・・なんと最大の5!
避難指示が発令された。
これはつまり・・・どこかの川が氾濫したと考えていい。
これにはさすがにちょっと焦ったね、素直に怖いと思ったわ。
しかし既に外は大雨と強風。
とてもじゃないがまともに歩ける状態じゃない・・・ある意味手遅れな状況。
もしうちが一軒家だったら詰んでる状態だったな・・・。
よほどのことじゃない限り・・・という考えは甘いのかも。
実際問題・・・土曜日の台風は「よほど」のことだったのだから。
川崎のほうじゃマンションの1階が浸水していたわけだし。
2階だからといって完全に安全とは・・・言えないわけだ。
川の氾濫は・・・起きたとしてもそこまでの被害ってのは・・・多分ないだろうなあ。
土手がある川じゃないし。
荒川は確かにあるけど5キロ以上先だし。
まあ、今後自分に起こりうる可能性が低いがありえないわけではないってことでいい勉強になったかも知れない。