プロとアマ

日本はeスポーツ後進国というのが判明。
それは今話題になっているだろう、賞金500万の試合で勝ったプレイヤーが「プロ」ではないという理由で賞金が10万円以下になったとのこと。
じゃあさ・・・残りの490万はどうなったの?スポンサーが回収したの?
それとも・・・主催者が全部取った?どうなん?その辺。
ゴルフでも確かプロじゃないと賞金が出なかったりするんだよなあ。
なのでそれと比べれば・・・仕方がないという考えもあるようで。
じゃあそもそも・・・優勝者は・・・何故に所属のプロにならなかったのか・・・!
ここが1番の考えるところだろうな。
どうにも・・・そのプロライセンスを作っている団体が・・・怪しい。
何かキナ臭い感じだ。
色々な記事を読んでいると・・・。
消費者庁の発表によると「当該大会等における当該参加者への賞金の提供は(中略)『仕事の報酬と認められる金品の提供』に該当し、景品類の提供に当たらない」
なのでプロライセンスというものは法律では必要はないということらしい。
今回はあくまで「主催者」が決めたルール内だった、それだとライセンスとやらが必要。
これは・・・冷めるよなあ。
ようやくEスポーツが徐々に浸透してきたというのに水を差す今回の件。
大切なのはライセンスでも賞金でもない。
選手や。
ただゲームが上手い、それだけを競うことが何故こんな面倒なことになっているのか。