コミックマーケットの根本を間違えてるバカ

さっきツイッターで酷いバカを見ちゃったなあ。
好きなサークルさんの本が午前中で売りきれたのはおたくの準備不足だふざけるな!的な内容。
しかもあーだこーだガキみたいな(ガキだからか)持論展開するパープリン全開。
たかだ数万円多く使ってもっと発行部数増やすのなんてカンタンみたいな感じね。
そのたかが数万円というのをどれぐらい労働すれば得られるかご存知でないようで。
まーったく一方的なガキの意見というのはこうも滑稽かねえ。
コミックマーケットでのことでしょ?
何お客様気取りしているんだか。
メロンブックスとらのあなに委託販売しているのが売りきれたのならまあしょうがないかーだけど・・・。
コミケで売り切れだからと逆ギレするのはルール違反。
そもそも親友みねっち!?から当たり前のように教えてもらっている鉄の掟がコミケには存在する。
コミケにはお客さんは一人もいない、売り手も買う側もみんな参加者。
みんなで協力し合って成り立っているイベント、と。
自分が欲しかった作品が手に入らなかったのはそれこそそいつの「準備不足」である。
あそこは戦場でもあると教わった。
戦場をいかに生き抜くにはそれこそ経験を積まないとダメ。
二兎追うものは一兎も得ずということわざがあるように、1番欲しいもののために何かを犠牲にするのは当然のこと。
2番目3番目を捨てるぐらいの覚悟は当然のこと。
そして・・・これ大事。
本当にそのサークルのファンというなら・・・そのサークルさんの心情を察する心が必要。
よっぽどじゃない限り同人だけでメシ食ってる人なんてそこまで多くないでしょ。
誰かしら本職をしながら片手間で同人活動をしているハズだ。
そうしないと生きていけないわけだし。
社会に出て働くというのは非常に疲れるし大変だ。
1日働けばそりゃ疲れる、色々あるだろーし。
家に帰ったらメシ食って風呂入って寝る・・・それだけなら楽だよ?
その中でどうにか時間を割いて同人活動のための執筆をするんだよ?
そういうことを考えたことがあるのか?
1つの作品、薄い本を作るのにどれだけの労力が掛かっているのか解っているのか?
そこまでしっかり考えないとファンとは絶対言えない。
まあ・・・コミケには1回しか参加したことがないド素人意見だけど・・・最低限のマナー・ルールぐらいはわかってらあ。
それを守れないヤツは絶対会場には行くな来るな家から出るな。
世の中には同じような迷惑行為を受けている作家さんはたくさんいるんだろーなあ。