リプート・リメイク

最近映画のリメイク・リプートものが流行っているようで。
ゴールドバスターズがそのいい例か。
この間映画館で見た今後上映予定のCMの中でキングコングの名前が出てきた時は笑ったね。
ついにキングコングまで引っ張り出してきたか、と。
どちらかというと・・・ファミコンキングコング2・怒りのメガトンパンチとコナミワイワイワールドのほうがイメージ強いんだが。
その後に映画キングコング見たことあるんだよね、当時は小学生だったが。
まあ、キングコングが人間捕まえて食べちゃうシーンがあったりしてなかなかショッキングな映画だったけど。
ゴジラだって人間は食わなかったというのに。
今の技術でキングコングを撮ったらどうなるかってのは正直興味深い。
考えて見ればシン・ゴジラだってコンセプトは最初、第1回目のゴジラをイメージして作られたいわばリメイクもの。
今は昔の作品をちょいとアレンジしたりしてやったほうがお金になるようで。
でもまあそれは危険だよねえ。
昔の作品を知っている人が今回ゴーストバスターズを見て評価かなり低かったように。
知らない人が見たらそこそこ面白くても知ってる人が見たら結構な駄作って割りとザラ。
ただ最大のメリットは・・・知っている人がいるからこそ・・・そういった元々のファンの集客は高確率で期待できるということ。
その知っている方々が知らない人に「この映画は昔結構面白かったんだよ?」みたいなことを触れ込むのは間違いないわけで。
そういった知らない人への自動的な誘導に繋がる。
そこがリメイク・リプート作品の最大のメリットなんだろーね。
かつてキングコングゴジラと戦ったこともあるが・・・。
キングコングVSシン・ゴジラとかアホみたいなノリで作っちゃったらどーなることやら。
まあ、俊敏さではキングコングかもだけど・・・シン・ゴジラ内閣総辞職ビームの威力は間違いなく即死レベルだから決着はスグかも。
ま来年への興味深い作品が1つ出てきたのはいいことだ。
今年は結構頻繁に映画館に通えた。
来年はもっと回数増やしたいところだね。