判決は・・・

前にちょいと書いた医療大麻のお話。
末期がんの山本さんが医療大麻を使い逮捕され裁判になっていた問題。
判決待たずに山本氏は亡くなってしまった。
もし・・・あんまりたらればもしもは言いたくないが・・・。
この件に関してはもしもを言いたい。
もしも医療大麻を例外として認められていて僅かでも改善していたら・・・と考えずには居られない。
どういう判決が下されるか興味深かったが、最悪な形で幕引きとなってしまった。
やはり末期がん患者の気持ち・苦しみというのは当人らにしか解らない、ということ。
当然、ワシもわからんし想像もできない、なるべく想像もしたくない。
想像を絶する苦しみは当人らにしか絶対に解らない。
その苦しみを少しでも和らげることが出来るのなら・・・国がしっかり管理して新たな選択肢としてレールをしいてやるべき。
法律だから、基本あれは悪魔の薬だから、と教え込まれている。
大麻がダメなもんというのはガキでも知っている事実。
ただそれは悪い面だけの話。
まあ、良い面なんてほとんどないだろうけど・・・今回のように良い面というものが世間にもう少し認知されれば変わってくるかもね。
結局決着が付かなかったこの裁判。
決して無駄にしてはいけないと思う。