新名所、アンジェロ岩

ジョジョ4部、アバンは先週の続きから。
承太郎のナレーションから始まる意外な展開ッ!
そして先週語られなかったアンジェロ最後の犯罪が語られる・・・。
少年を強姦・殺人、局部を貼り付けていた等の犬のクソ以下のもの。
よくそれ地上波で表現しちゃったなあ・・・流石にムリだと思ってたのに・・・。
想像以上にギリギリ責めて来るなあ・・・そこまでムリに原作再現しなくてもいいのに・・・。
だが・・・!ファンとしてはどんどんワクワクしてくる展開ッ!
さらに犬のフン巻き散らしてたオッサンの犬を食い殺すところまでやっちゃうのか・・・。
第2話でこんなに責めて・・・うわ〜ってなるわ。
っていうか犬かじって殺してたのね、アクア・ネックレスブッこんでたと思ってたが。
んで恒例の2話目からのオープニング。
影絵とは言え4部に出てくるスタンド使い全部出てるね、ってことは・・・トニオさんOKか!
4部っぽさが出てるOPでいい感じね、みんな踊っちゃってるし。
トニオさんまで踊ってて笑っちゃったけど。
んで本編、かすかに言葉変わってるけどあまり気が付かないレベルだねえ。
「ちょっと待ってください、まだあんたのこと言ってない」という部分ね。
微妙に仗助がもう承太郎に対し色々気を使ってる感じやね。
そして仗助は中身の入ってたビンを空け・・・何するのかなー?と思いきや今週も腹貫通パンチ。
初見の人は何してんのー!?と思っただろうなあ・・・。
ワシもジャンプ読んでた時は「ええええ!?」と思ったわ。
しかし一瞬で傷を治し何事も無かったかのようにやり過ごし・・・ビンの中にはアクア・ネックレスが・・・。
あっさり敵スタンドをビンの中に閉じ込め捕まえる。
たった数ページでもう捕まえるこの能力・・・当時ジャンプで読んでてすげえ・・・とつぶやいたっけ。
ここが仗助の凄さだね、承太郎には出来ない芸当。
どこかジョセフのような策にも見えるかな?
承太郎が「なんてヤツだ」とつぶやくオリジナルが入ってるのはいいね。
家で待ってる仗助がやってるゲームがまさかのベースボース、それは・・・ダービー弟戦でのアレですね・・・。
しかも下手糞・・・承太郎さんと絶対に勝負しちゃいけないね。
けど、バックれてんじゃないッスよ〜もしも〜しがなかったなあ。
んでよしよしは言ったけどいたのね、はカットされたか。
仗助のドS部分が見たかったんだけど。
んで警官のじいさん帰宅、夜勤明けという部分はなかったようだが。
モデルガンでビビらせ対決〜というオリジナルが出たねえ、でもなんだこのオヤジはカットされてたか。
まあ、オヤジというよりジジイだもんね。
んで1999年という時代設定をちゃんと意識してゲーム機がどうもニンテンドー64っぽいなあ。
あとテレビが懐かしいブラウン管だったし、ワシは去年ぐらいまでブラウン管使ってたが・・・。
で、承太郎が来るんだが・・・そういえば原作ここ自分で運転してきてたなあ。
けどそれはやはり不自然ということか、タクシーに変わってる。
で、ちょっと目を離したスキに東方巡査はビンを開けてしまう。
ほんのわずか数秒・・・たったそれだけで殺害されてしまう。
傷を治すが時既に遅し・・・じいさんの魂は・・・逝ってしまった。
死んで数秒しか経ってないし承太郎の心臓マッサージ(ジョセフにやったやつ)やれば蘇生できるんじゃないかなー?とずーっと長年思ってる。
まあでもDIOに血を吸われても実はかすかに生きていたという説ならばなんとか納得できるか。
AEDとかあったら普通に蘇生できそうだけどね。
で、骨折を治したこともある〜の部分にダチの〜が付け加えられてたね。
さらにさっきオリジナル要素だしたビビらせ対決の下りも出した。
出世はしなかったけど〜の部分もカットか、まあ蛇足っちゃ蛇足か。
そしてここで仗助の中に眠っていたジョースター家の血が目覚める。
祖父に代わりこの町を守る宣言、ここから第4部が始まったと言ってもいいね。
葬式後のクローゼットの件、ここでナレーションか。
さらに康一くんちょいと出てきたか、やさしーなあ。
と・・・その康一くんが引き返すその場所・・・虹村家じゃないか・・・ちょうど引っ越してきているところだ・・・地味にそういう部分が描かれているのはいい改変だ。
東方朋子が居ない理由がここでちゃんと語られているのね、原作で説明が若干不足しているところを改変で補っている感じやね。
3日後、仗助が遺影に合掌するシーンが追加されてる・・・オリジナル要素がホントに多いな。
雨が降ってきてアンジェロ強襲ッ!
仮にも3部の主役の承太郎かなーりタジタジな感じになっちゃってるのが原作どおりで残念(笑)。
まあ、能力がどーにもスタープラチナだと相性が悪そうで戦いずらそうだししょうがないか。
仗助が慌てて2回からジャンプしたけどシュトロハイムっぽい動きだなー。
で仗助の機転で壁をブチ壊しぬけるところ、原作でも違和感あった「こっち来なよ」が案の定カットされてたなあ〜。
承太郎に対しこっち来なよとか仗助さすがに言わないだろーね。
しかしアンジェロはそれを読みついにアクア・ネックレスの体内進入を許してしまうッ!
ジョセフの息子仗助らしさがここでさらに出る。
相手が勝ち誇った時、そいつは既に敗北している、まさにそんな感じ。
実は仗助、体内に入られた時ようにとゴム手袋を飲み込んでおいたッ!
これはクレイジーダイヤモンドならではの頭脳プレイだね。
こういう戦い方がやはりジョセフに近いね。
再び本体を捕まえいよいよ佳境ッ!アンジェロを追い詰める。
3部の承太郎だったらオラオラ千発叩きこむところだろーがここは4部。
仗助は殺して自分の手を汚すより全く別のものにしてしまう選択をする。
それは・・・岩と合体させる・・・カーズと同じような最後を向かえるわけね。
で、それが杜王町名所になってしまうのがお約束。
しかしアンジェロ岩を受け入れてしまう杜王町の方々ってある意味ずぶといなあ。
というところでED。
やはり洋楽か・・・もちろん知らないけどね。
3部の分割1回目の時は明るめの洋楽だったからこの4部も最初は明るめだね。
でもやっぱりラウンドアバウトが1番あってたなあ〜。
さて思ったより作画崩れは無かった、むしろ原作どおり。
最初のあの大コケ予感の絵じゃなくて本当に良かった。
これからこれから4部が楽しくなってくるぞ。
康一君覚醒と岸辺露伴が出てくればさらに盛り上がってくる。
けどまずは虹村兄弟か、億泰の声代わってなくて良かった。