知らなければ買って後悔していたかも・・・

金銭的な理由でニンテンドー3DSを買っていなかった。
それが原因でゲームセンターCX3丁目の有野を購入していなかった。
1と2が非常に面白かっただけにいつか絶対買おうと思っていた。
んで・・・つい最近知った衝撃的事実。
なんと3丁目の有野・・・2014年度クソゲーにノミネートされていた!!
な・・・なんだって!?
1と2があれだけ面白かったのに・・・!
というわけで色々とレビューを読んでみた。
今回は前作の製作インディーズゼロではなくグレフが製作していたという。
蓋を開けてみたら非常に評判の悪いゲームばかりだったとか・・・。
これを見て・・・本気で買わなくて良かったと思った。
しかし・・・だ。
しかし・・・ある意味でクソゲーではなく本来の姿なのかも知れない。
昔っぽいゲームが複数入っている、それがこのゲームセンターCXというゲームの趣旨。
昔、我々ファミコン世代に聞こう。
全てが全て面白いゲームだったか?
答えは否ッ!!
何度煮え湯を飲まされてきたことか。
何度クソゲーを買ってしまったことか・・・。
今作のゲームセンターCXはその掴まされたクソゲーのコレクションと思えばいいんだ。
昔の非常なまでの難易度の高さ。
誰もチェックしてないのか?と思うようなバグの多さ。
何でコレを面白いと思って販売出来たのか?と思うようなつまらない内容。
そんなのばっかだっただろ昔は!
1ドットの弾を喰らっただけで爆発してしまうコンボイトランスフォーマー
ほぼ運のみが要素、十字キーしか使わなくてもいい、開始2秒で死ねるボコスカウォーズ
完全初心者お断り、子供には難しすぎるその操作性、難易度、バンゲリングベイ
最初は楽しいがとにかく長い、結局お金、コンテニューなんて存在しない、仮面ライダー倶楽部。
調べるもの90%罠、すぐ死ぬ、テンポが悪い、気持ち悪い、シャドウゲイト
原作ほぼ無視、ヤムチャが強い、必要なのはかめはめ波ではなくケーキ、ドラゴンボール神龍の謎。
主人公山岡もバカなら海原雄山もバカ、世の中が嫌になってしまう、美味しんぼ
テトリスの二番煎じ、しかし難易度はやたら高く爽快さ微量、がっかりス、ハットリス
指示全て英語、給油・着陸全て手動、失敗=死、小学生じゃクリア不可能、トップガン
1と2が名作で3作目がクソな元祖、難儀な操作性、やたら強い敵、コンテニュー1回だけ、ダブルドラゴン3。
原作完全無視、何故かシューティング、裏技パスワードが酷すぎる、タッチ。
そのメルヘンな世界観と裏腹に異常に高い難易度、ゲーム目的不明、うっでいぽこ。
RPGとはなんなのか?パーツ100個集めるという苦行の先には魔王ではなく巨大要塞、頭脳戦艦ガル
これまた3作目のクソ、1番役に立つのは何とチャオズ、そして途中で終わる衝撃のラスト、ドラゴンボールZ烈戦人造人間。
特定のバッターはバントでもホームラン、審判にアホと言われるミリオンヒット作品、燃えろプロ野球
理不尽難易度に理不尽内容、ゲームの趣旨とタイトルが全く合わない、ジーキル博士の彷魔が刻。
テンポの悪さ、RPGとして大切なバランスがまるでなし、そして酷いエンディング、星をみるひと
ドットケンシロウの酷さ、必要なのはピンクのモヒカンのあべし、北斗の拳
もう数えだしたらキリがないだろ。
これらと比べたら・・・きっと3丁目の有野だって・・・そこまで酷いゲームではないはず・・・。
ちなみに・・・たけしの挑戦状は・・・クソゲーではありません。
むしろあそこまで神化するともはや神ゲーです。