スプリンターズステークス＞
ロードカナロアが不在でまだこれ！と言った主役不在のスプリント路線。
春のスプリント王も微妙に成績に難があるし。
新興勢力もいる。
そして何より今年はビリーヴ以来の新潟開催。
あの時は１１頭立てと少なかったんだよなあ。
しかし今年はフルゲートになったのでより面白い新潟スプリンターズステークスが見られそうだ。
天気が若干悪くなりそうだが、そこまでひどくはならないと思うが・・・。
◎マヤノリュウジン
前走は前が止まらない流れしょうがない、小回りコースは実は得意だし馬場の良い大外一気を炸裂させて欲しいところ。
○セイコーライコウ
年齢は高いが馬はまだ若い（善臣談）、前走もまだまだ余裕あったし得意の新潟コースで是非善臣コールを。
▲コパノリチャード
やはり春のスプリント王は軽視出来ない、なんだかんだで春のスプリント王は結果出してるし馬場も向きそう。
あとはストレイトガール、ハクサンムーン、グランプリボス、ローブティサージュあたりを抑えておこう。
ハナズゴールはないね、海外で実績残して帰ってきたけどレースレベルが怪しいところ、中央Ｇ１ではやや非力かなー？
アースソニックもないね、決めて不足＆最終週の内枠だからそこまで悪くなってないけど買いにくい要素。
ベルカントもないね、そんなに実績のない３歳牝馬は信用できない、ニシノフラワーは別格過ぎた。
とりあえずマヤノリュウジンからワシの挙げた馬全部に３連複流した。
人気のない組み合わせで決まって欲しいわ〜。
凱旋門賞＞
エルコンドルパサーやマンハッタンカフェの時にはグリーンチャンネル以外の中継というのはなかったんだよね。
ディープインパクトあたりから凱旋門賞が少し身近になって地上波でも放送するようになってきたわけで。
最近じゃ出走する時はフジが必ずやってくれるのでありがたいところ。
ただおきやはぎは競馬番組には不要。
さてさて・・・オーストラリアやシーズムーンがいなくなったが・・・それでも強い馬はたくさんいる現状。
果たして・・・日本のハープスター、ジャスタウェイ、ゴールドシップは勝つことが出来るのか？
そしてワシの予想は・・・。
◎アヴニールセルタン
単純に考えたらこの馬が１番勝つ可能性が高いと思う。
６戦６勝とまだ底を見せていないし何より斤量が有利な３歳牝馬。
ルメールも今回は自信持って勝ちに来るはず。
○タグルータ
３歳牝馬にしてキングジョージを制した歴史的名牝、２つの伝統の１戦を制することは十分に可能。
正直、このアヴニールセルタンとタグルータの２頭で決まると思うよ。
日本馬が入ってこれる余地はないと思う。
それだけ凱旋門賞というのは３歳のためのレースだと思っている。
そんで牝馬となっちゃ尚更。
▲ハープスター
そして日本馬で唯一チャンスがありそうなのがこの馬、斤量面で有利なのは上記２頭と一緒。
不安なのは落鉄、向こうの馬場＋やたら落鉄するこの馬との相性が不安。
ただ・・・ハマってしまえば勝つチャンスは少しはある。
あとはこれも３歳牝馬タペストリーあたりが怖いかな？
トレヴはないね、昨年の勢いは完全になくなった、今はただの過去の強豪馬、今回はお呼びじゃない。
ジャスタウェイもないね、ローテが勝つ馬のローテじゃない、安田記念以来というのはさすがに本番苦しいと思う、せめて１回でも現地走れたら違ってただろうに。
ゴールドシップもないね、やはり馬場は合うと言われていても阪神専用機というのは払拭出来ない、ノリポツンをやらかす不安もあり、出遅れる不安も・・・。
さて・・・どうなることやら・・・。
私情を一切挟まない血も涙もない予想だとどーしても日本馬は勝てないと断言できてしまう。
心情的には・・・がんばれニッポンなんだけど・・・今年は厳しいかもね。
なので今年も日本馬は凱旋門賞を勝て「ないね」とこれはきっぱり言える。
言えるけど言えるけど・・・一部の望みは捨ててないぞよ。
勝つことよりも・・・とりあえず無事に帰ってきてくれればそれでいいわけで。
