絶対カットされると思ってた。
だってその部分物語と全く関係ないし、これは作者よりって書いてあったし。
なので無理やり入れちゃうとなんかおかしなことになりそうだったのでまずカットされると思ってた。
それが今回のジョジョ＠恋人の回。
馬車調達のくだりはやたらあっさり。
あの墓場からどーやって進んだかアニメオリジナルで入れて欲しかったわ。
OPも終わってさあ、と思ったら・・・。
いきなりいきなりいきなりですよ。
ドネル・ケバブのくだり！
ドネル・ケバブ５個１０００円。
はっきり言って日本ならこれでも安いぐらい・・・だからボラれるのか。
４２５円！のところがハモってて深夜なのに爆笑しちまったわ。
安く買えたーと思ってると結局ボラれてたというオチ。
ドネル・ケバブ５個買ったけど・・・エンヤ婆用にも用意した？
それともジョセフおじいちゃん２個食べようとした？
一応敵だしなにか食わせるなんてことは・・・するかな？
それに相手婆さんだしそんなハイカラなもん食うか？
そしてそのドネル・ケバブ売ってたお店の兄ちゃんがまさかの敵スタンド使いだから笑っちゃうわけで。
さっきまでのあの和やかなやりとりはなんだったのか。
当時ジャンプ見てて素直に「えー？」と思ったわ。
そしてエンヤ婆が恋人の手に掛かり目から触手、肉の目。
本来あるべき姿の触手の役割だね。
最近じゃ触手＝エロだからなあ。
このあたりは原作を忠実に忠実にそして急がず再現してくれていて非常に安心。
最後まで忠誠心を貫いたままエンヤ婆死亡。
スティーリー・ダンに戦闘を挑もうと承太郎の先制攻撃。
指一本触れることが出来ないと言ったそばから触れてるじゃん！と笑ったけど次のページ見て「え？」と変わったっけなあ。
心臓に、腕にそして今回は脳に。
ジョセフはとりあえず体内に色んなものを植え込まれちゃう、侵入されちゃう担当のようで。
やっぱり３部じゃあんまり戦闘要員じゃないもんねー。
ガキにほうきで殴らせるスティーリー・ダン。
そしてガキが調子に乗ってもう１発のところでセリフ追加されてたね。
んでガキ殴った時にあんまり血が出なかったのは規制かな？
んでCM明け。
承太郎が痛みを感じるまもなく殺す発言。
ここでザ・ワールド覚醒してたら出来ただろーね。
そっか、あとヴァニラアイスとかキラークイーンみたいに一瞬で殺せる能力には相性悪いようで。
最初はクールぶってたスティーリー・ダンもだんだんゲスいキャラになってきたねえ。
んで承太郎のガマンが始まります。
ガマンしたぶんだけ最後の爆発が非常に恐ろしい、それが面白いところだね。
見ている読者もスカっとしたなあ当時、おっとそれは来週か。
お？タグ・ホイヤーの時計の名前は普通に出たか。
それぐらいOKなのか。
んで電気屋前でテレビに念写するジョースター。
しかし古い型のテレビ。
今の若い子知らないだろ？こういうタイプのテレビわ。
そしてスタンドを小さくしてジョセフの脳内へGO。
その頃・・・スティーリー・ダンによる承太郎いじめの真っ最中。
承太郎橋の完成。
男塾でそんなシーン見たことあるぞ？
アニメーションになるとさらにこのシーンが実にゲスい。
逆にこんなにしちゃって大丈夫？ってぐらい虐めてるから見てて当時はヒヤヒヤしたもんだ（笑）。
ごくミクロレベルとはいえ思いっきり脳の血管傷つけちゃう花京院たち。
これが原因でのちに痴呆が始まることになろうとは・・・（嘘）。
さて次回・・・いよいよジョジョ史上もっとも殴られたスティーリー・ダンへのお仕置きか。
これアニメーションはどーなるかな？
多分これかなりの見せ所だからスタッフも気合入れて作るだろーなあ。
楽しみだ楽しみだ。
